さとみside
桃谷
紫央
桃谷
紫央
桃谷
紫央
「るぅと、、、先生が呼ばれてたけど何かあんのかなぁ、、、これから全校集会なのに」
生徒会長に任命されてたりして、、、なんてな(フラグ)
「ヤバいぃぃぃぃぃぃ!!!遅刻だぁぁぁぁぁ!!」
その時は朝の時間で俺は先生に頼まれた仕事があって誰もいない廊下を歩いてるとそんな叫び声が聞こえてきたんだ
「(、、、何だ?どこからか焦ったような声、、、大変そうだな)」
なんて思いながらスマホをいじってたら、、、
「、、、はっ?おいそこの人!どどど、どいてぇぇ!!」
「え?」
ドゴッ
「お前大丈夫か?怪我してない?」
「いった、、、ちゃんと前見ろよ!」
と、先ほど聞こえてきた声の主が俺に威嚇してきた。俺、優しい言葉かけてあげたのに、、、
ってか、、、
「はぁ!?お前が急に走ってくるからだろ!?」
「俺は真っ直ぐ前見てたもん!」
シャーッと今にも嚙みつきそうな勢いでにらんでくる。犬耳をつけてるし、犬っぽいところもなくはないな
「お前、名を名乗れ!」
「は?何でお前なんかに、、、」
「むかつくから名前聞こうと思って!」
「意味不明」←
純粋な目の犬は顔を近づけた。
俺より小さいからあんまり怖くはないんだけれども
「、、、桃谷さとみ。お前は?」
「えぇ、、、俺も?」
「あったりまえだろ、俺だけ言うなんておかしいだろ?、、、それとも、そんなことも考えられない頭なのかな?」
「、、、。赤崎莉真。お前本当にムカつく」
プゥッと口を膨らます赤崎莉真に不覚にも可愛いと思ってしまった。
そんな俺にイライラが自分で募る
「、、、あーもう!何なんだy「あ!さとみくん!」る、るぅと?、、、あーじゃあな、馬鹿犬」
へっとあざ笑い、るぅとのもとへ行く
「あっ、おい謝罪とかはっ!?、、、もうっ覚えてろよ!」
桃谷
紫央
桃谷