人生ゲーム

そういい、愛に赤ペンを持たせ

そう言われて書き

自分でも何してるかさっぱり 分からなかった。 ただ、心だけが どんどん崩れていく音が 聞こえたのは、、 今でも思えてる……

次の日

手紙を差し出して

開いて

またもや逃げ出して

それから数週間後

違う……私じゃない……、 やれって言ったの…… やったの……私じゃない。 こんなの……手紙しか……ｯｯ

そこにあったのは1冊のノートと、 手紙が2枚。

それからのことは覚えてない。 ただ、この人たちに何を言っても無駄だ と悟ったんだろう。 母親が謝りに来ては、 学校騒動になって、とんでもない事に なってしまったのを ただただ私は見ているだけだった。

あれから数週間後

チラッ……

これは……本当に現実なのだろうか。 私は、今何を見てるの？

泣きたいのに泣けない、 あれ、、もう自分の感情…… わかんないや。……

次の日

繰り返していく日々に飽きてしまった 私にとって、 【特別支援級】という 選択肢を担任の先生は 与えた。 私は、、、 空気が読めない。 いじめられてる。 いじめっ子という レッテルを貼られ、 急遽特別支援級に入ることに なった。

そして、学年最後の日…… 帰りのホームルームで、、 事件は起こった

ギュッとカバンの紐を掴み

愛は、勢いよく出ていき

ドカッ!!!

続く