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同じ境遇の俺たちは
第2話
君と同じ
odrk
外はもう十分暗い
お母様は…何も言わないかな
odrk
帰りたく…
odrk
odrk
母
母
odrk
母
母
odrk
母
咄嗟に手で顔を覆う
スパッ
手から血が出ているのが顔を覆っていてもわかる
母
odrk
母
そう言って半ば強引に家から追い出される
いつの間にか降っていた雨が傷に染みる
今の…私みたいだな
???
odrk
ttmr
あ、ダイジョブです!
口からその言葉は出なかった
その代わり
odrk
ttmr
自分でもすごくびっくりした
゛私゛がそんなことを言うとは思わない
ただその後の言葉が続かない
何をいいたいのかもわからない
助けて……ください…
その言葉に俺はびっくりした
やっと言えたんだ…自分の意思を
odrk
ttmr
ttmr
odrk
ttmr
odrk
怖いだろう
今まで自分の意見を言えなかった、言わせてもらえなかった
そんな中で自分の意見を言ったこと
それだけですごく力を使う
そんなことは俺も分かっている
ttmr
ttmr
odrk
ttmr
odrk
怖い
さっきの状況が忘れられない
目に付く物すべてが
私に飛びかかってきそうな気がする
視界が変に見える
ttmr
怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い
気がついたら
ペシッ
伸ばしてくれた手を
跳ね除けてしまっていた
odrk
自分でも具合が悪くなるのがわかる
吐き気と目眩と頭痛がしてくる
どう見ても様子がおかしい
ttmr
そういった時
ペシッ
乾いた音が鳴り響く
まるで
心が壊れた音のように
odrk
……俺はわかる
ここで差し伸べられるのは手ではない
ttmr
ttmr
odrk
ttmr
odrk
言葉だ
昔の
俺も
そうだった
ttmr
ttmr
ttmr
odrk
ttmr
俺は咄嗟に手を握りしめる
ttmr
ttmr
何も怖いことしないから
安心して
それだけの
たったそれだけの言葉なのに
私の心には随分響いた気がした
ttmr
ttmr
深呼吸をしているうちにどんどん体が軽くなっていく
それだけではない
ttさんの手の温かさが
私に人の心の温かさを教えてくれているようで
すごく心地良い
もう目をそらさなくても大丈夫
odrk
ttmr
ttmr
ttmr
ttmr
ttmr
ttさんと会ってすごく安心した
なぜだかはわからないけど
すごく…安心できる
そう思ったら
odrk
ttmr
odrk
ttmr
ttmr
ttmr
odrk
odrk
ttmr
ttmr
odrk
ttmr
ttmr
ttmr
odrk
ttmr
ttmr
ttmr
プルルルルルル
ttmr
ttmr
ttmr
ttmr
ttmr
ttmr
ttmr
コメント
3件
こういうストーリー好き過ぎる…