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この作品は二大禁nmmnです
登場する人物、場所など全てフィクションであり、実際の方々や団体などと一切関係しておりません。
ありがたいことにコメントを頂ける際は、名前をローマ字表記でお願いします
例: 🩷→skm 💚→ab 等
堅苦しい口調で申し訳ありませんが、守ってくれると嬉しいです!
R18要素も話によってあります。 苦手な方はご注意ください
なにか不手際があった際には優しくご指摘いただけると幸いです。
長くなりすみませんでした! 3タップ後に始まります。
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んー、と適当に返事をして、阿部ちゃんがいるベッドにボフッとダイブする。
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俺の真似をして同じようにボフッとダイブする阿部ちゃん
俺よりでかいから音と振動が凄かった
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そんなこんなで、2人で1つのベッドに寝転がる。
電気を消していて、至近距離にいても目を凝らさないとお互いの顔が見えない。
一気にお眠のスイッチが入ったのか、うとうとし始めた阿部ちゃん
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すると阿部ちゃんは寝返りをして、俺に背を向けた。
寝息が聞こえてきたし、肩も平常に動いてる。これは寝てるな。
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後ろの髪しか見えなくて、肩が動いてて、俺より華奢な体。
"あ、生きてるんだ。" そんな印象。
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そんなこと言っても阿部ちゃんの姿勢は俺には変えられない。
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どうだろうか。俺ならスキンシップが激しいって事でどうにか収まらないだろうか。
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そっと阿部ちゃんを後ろから抱きしめても起きない。眠りが深いぜ。
それにしても……すぅ、すぅ、と寝息を立てている阿部ちゃん、控えめに言ってかわいい。
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阿部ちゃんが寝ているのを確認して、ほんの少し。ほんの少しだけ、イタズラをしてみる。
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うん、そりゃ起きないよね。だから好意を言っても、阿部ちゃんにはバレない。
起きない程度に、抱きしめている力を強くしてみる。阿部ちゃんが俺の腕の中にある感覚が、もっと感じられる気がした。
……どうせ言っても起きなくてバレないのなら、今ぐらい、阿部ちゃんへの思いを吐露したっていいだろう。
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ああ、虚しい。どれだけ阿部ちゃんに好きを伝えても、返事は帰ってきやしない。それはそうだ、寝ているんだから。
それを狙って、俺は今好きを伝えているのだから。
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"阿部ちゃんが、俺の恋人に"……
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翌朝起きると、阿部ちゃんが寝室に いなかった。
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寝言っていうより独り言だけど!
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あっよかった。なんかいつもの雰囲気。
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良かった〜と言って、あんまり使い込むことのないキッチンに向かう阿部ちゃん。
俺が起きた頃には阿部ちゃんはもう起きてて、朝ご飯作ってくれるって言って、
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今の光景が夢なんじゃないかと思えてきた為、自分の頬を抓ってみる。
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普通に痛かったからここは現実だ。
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"もしも俺と阿部ちゃんが恋人だったら" ……うん。体験してみたさはあるよな。
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……なんか今、変なこと考えなかった?俺
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佐久間の今日の朝食は、分厚い卵焼きが挟まれてるサンドウィッチだ。
俺特製。美味しくできてたらいいと思う。
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俺の分の朝食は佐久間のより少し簡単な サンドウィッチにして食卓に運ぶ。
態度については後で直接本人に聞くしか ないだろう。
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佐久間と協力してテーブルにサンドウィッチを運び、佐久間の対面席に座る。
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普通に食べていると、佐久間が何か考えているのかちょくちょく手が止まっていた。
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……自分たちでやっておいてなんだが、今結構甘い会話をしている自負はある。
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そんなこんなで盛り上がっていると、あっという間に2人とも朝ご飯を完食した。
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佐久間の言動を不思議に思いながらも、俺は使った食器を水につけにいった。
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ひょんな提案から、また催眠術を かけられることになった。
……俺、上手く乗せられてないか? ……まあ楽しいから、いいか。
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目を開けれない。手に力が入らない。
佐久間の声だけが俺の脳に刺激を与える。
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ポン、と佐久間に肩を叩かれる
目を覚ます。
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俺と佐久間が付き合った記憶なんてない……でも確かに、それが事実としてある感覚はする……
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佐久間に言われて、スっと距離を縮める。
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……なんで俺佐久間とハグしてるの…?
え、それは佐久間と付き合ってるからで…
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ジッと佐久間の顔を見つめる。
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佐久間はおかしいことを言う。 自分から考えてって言ったくせに、俺が思ったことを言うと照れるのだ。
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こんな時間からキスするのに悩んでいる阿部ちゃんを見て、思わずにやける。
なんでキス?なんて疑問はもう思い浮かばないんだろう。
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ちゅっ
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嫌そうな顔で睨まれてもかわいいとしか 思えない、だって今阿部ちゃんは俺の 手のひらの上だから。
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ちゅ〜〜……♡
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阿部ちゃんの唇に舌を当てる。
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控えめに口を開いたのを感じて、すかさず 舌を捩じ込む。
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逃げ腰な阿部ちゃんの舌に触れる。
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もっと欲しい、もっと阿部ちゃんと……
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ドサッ
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いきなり押されたかと思えば長いキスが終わっていた。
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ちゅ
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やばい男前すぎる阿部ちゃん!!♡
俺もうメロメロ……♡
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でも流石に、そろそろ解くべきだろうか。
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深い方のキスをした時点で大切にしているかは分からないが、ポンと肩を叩く。
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今回は初めての催眠だったからちょっとしかできなかったけど、回数を重ねていって、効果が強まっていくといいなぁ……
そのうち蕩けた顔で、「さくまぁ…♡♡」って言わせたい……。
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あぶねえ、バレるとこだった。
でも阿部ちゃんとのキス、反応がかわいかったなぁ…… ……またやりたいな。
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なんだかちょっと💚さんをツンデレにしすぎた感があります。 大丈夫かな……?
晩酌お泊まり編はこの話で終わりです。
4話からは🩷さんが色んな場面で💚さんに催眠をかけていくと思います。 回数を重ねていくごとに催眠の効きが強くなっていく💚さん、いいですよね。
気付いたら350タップ越えで顔ないです。 ここまで読んでくださってありがとうございました、ではまた4話で。