海王星
私、何担当でしたっけ。
海王星
お話ですよね。
海王星
この際なんでも良いです。
海王星
どうぞ。
これから順番にコツコツいってくのは
時間が掛かるから…
時間が掛かるから…
手分けして行っていこ!
いいね。
それで行こう。
それで行こう。
二組でいいよな。
じゃあ、ABに分かれよう。
Aはガスター、キラー、エピック、ドリーム
メア、昔のメア、俺で、
Bはマーダー、オリジナル、エラー、クロス、インク
ラストブレスな。
Aはガスター、キラー、エピック、ドリーム
メア、昔のメア、俺で、
Bはマーダー、オリジナル、エラー、クロス、インク
ラストブレスな。
(おかしい。)
(絶対おかしくなってる。)
(みんなフリスクさんの目を見てから
単調的に動いてる気がする。)
単調的に動いてる気がする。)
(過去から来た僕は大丈夫みたいだけど…)
じゃあ、Aはドリームテールに
いこうか。
いこうか。
わかった。
ではBはアンダーテールにいこう。
わかった。
(…誰かに設定されてるみたいに…
機械みたいに動いてる…)
機械みたいに動いてる…)
(物事が上手く行き過ぎてるよ…)
(話し合いはしないの?
僕らに名前は無いの?
反論したりしないの?)
僕らに名前は無いの?
反論したりしないの?)
わかった、それではまた。
ドリームテール
(はあ…来ちゃった…)
(…みんなフリスクの目を見たから
プレイヤーに操作されてるな…)
プレイヤーに操作されてるな…)
(画面の向こうの皆さんに説明すると、
フリスクはプレイヤーの意思が宿っていた人物。
だからプレイヤーが起動してしまえば操作できるんだ。)
フリスクはプレイヤーの意思が宿っていた人物。
だからプレイヤーが起動してしまえば操作できるんだ。)
(そしてそれは周りにも影響する。
私だと気絶するように、周りはプレイヤーの
意のままに動くようになる。)
私だと気絶するように、周りはプレイヤーの
意のままに動くようになる。)
(それがフリスクの親の能力。
要するに、プレイヤーと親はかつて繋がっていた。)
要するに、プレイヤーと親はかつて繋がっていた。)
(全く、恐ろしい。
まあ、この小さいやつには効いてないようだが。)
まあ、この小さいやつには効いてないようだが。)
誰かいるか。
プレイヤー
私が居るよー。
誰も居ないようだな。
(見えていないな。)
なんだ?
プレイヤー
キャラにだけ私は見えるみたいだね。
プレイヤー
これをどうぞ?
はあ、手紙か。
悪いが、私は拐われたりなんかしな…
どうなるのだろうか。
眩しい。
目が、潰れそうだ。
(でもこの地獄みたいな奴らの口調からは
解き放たれるな。)
解き放たれるな。)
(また、眩しい…!!)
アンダーテール
帰れる…と、思ってたけど。
誰もいないね。
ここは正確にはアンダーテールではないね。
じゃあ何処なんだ。
フリスクさんの居たアンダーテールとは
違う世界線のアンダーテールだね。
違う世界線のアンダーテールだね。
そんなかんじだな。
誰にも会えないのかな。
ああ、会えないさ。
どうして。
ああ、それは…
ここはGルートを辿ったアンダーテールだ。
当然、誰も居ない。
っ!!!
貴方は…
フリスク
やあ…こんにちは。
この世界のフリスクか。
だいあくとうめ。
フリスク
やあやあ、酷い言われようだ。
しかし、何故サンズは生きているんだ?
しかし、何故サンズは生きているんだ?
フリスク
しっかりと始末したはず。
私は…Pルートを辿った。
フリスク
はっ、あの希望がどうとかのルートか。
フリスク
全くくだらないな。
なんてこと。
そんなこと言わないで。
またやり直せる筈さ。
それはありえないな。
フリスク
ああ、キャラがきた。
良かったな。
良かったな。
きゃ、キャラ!?
んん…?お前は…いかにもいい奴そうな顔だな。
Pルートのフリスクか。
Pルートのフリスクか。
フリスク
私等は…
Gルートだから。
嗚呼。
まったく、ひどいやつらだ。
フリスク
サンズ、これをやる。
じゃあな、あばよ。善人フリスクさん。
じゃあな、あばよ。善人フリスクさん。
また、てがみか。
今度は、暗く。
前が、見えなく…
プレイヤー
こんなことして、なにがしたいんだろう。
プレイヤー
わざわざそこまでしなくてもいいじゃない。
プレイヤー
あの人…あの人達は。
プレイヤー
唯苦しめるため?
プレイヤー
違うな。
プレイヤー
強くさせるため。
プレイヤー
深い愛情からなるもの。
プレイヤー
あの子等は、いい生活をしすぎてきた。
プレイヤー
たまには、試練を突破するくらい
したほうが良いのだろう。
したほうが良いのだろう。
プレイヤー
今回の締めは私が。
プレイヤー
みんな、…いや、私達。
プレイヤー
また会おうね。