保健室
哲
せ、先生!
佐藤先生
あら、五十嵐くん、どうしたのそんな慌てて
哲
紅羽が部活中に倒れて、、
佐藤先生
あら、そうだったの!?
佐藤先生
どれどれ…
佐藤先生
佐藤先生
どうやら熱中症ね
佐藤先生
少し休んだら治るぐらいの軽症だから大丈夫よ
哲
そうですか…
哲
(よかった…)
哲
(あれ、なんで俺紅羽に必死になってんだ?)
佐藤先生
(ああ、そういうことね)
佐藤先生
五十嵐くん
哲
ん?
佐藤先生
あなた、灯さんのこと好きなんでしょ
哲
んなっ!?
佐藤先生
見てればわかるわよ
哲
佐藤先生
…あっ!
佐藤先生
先生ちょっと用事あったのよ!あとよろしく頼むわよ!
哲
え、あ、はい
哲
(コイツ、、何者だよ)
哲
(ずっと曖昧で隠してた気持ちを…)
それから30分後
紅羽
…ん?
紅羽
こ、ここは…
哲
紅羽!大丈夫か?
紅羽
あ、哲
紅羽
あ、私練習してた後の記憶が…
哲
練習中に倒れたんだよ
哲
ったく、心配かけんな
紅羽
ご、ごめん
哲
俺はもう練習に戻るからな
哲
体調良くなったら先生に声かけてから戻れよ
紅羽
うん!ありがと!
哲
お、おう
哲が練習に戻ってから5分後
佐藤先生
あら、灯さん、起きたのね
紅羽
あ、はい!もうめっちゃ元気です!
佐藤先生
それは良かったわ
紅羽
部活に戻っても大丈夫ですか?
佐藤先生
いいけど…、あまり無理しないでね
紅羽
はい!ありがとうございました!
佐藤先生
気をつけてね〜
体育館
奥田先生
お、灯!大丈夫か!?
紅羽
はいなんとか笑笑
奥田先生
そうか
奥田先生
今日はあんま無理すんな
紅羽
はい!
そして部活が終わり
紅羽
はあ、もうすごい疲れたよ笑笑
哲
だな笑笑
哲
哲
なあ
紅羽
ん?
哲
一緒に帰らね?
紅羽
え?あ、いいよ!
哲
(…コイツ鈍感かよ)
哲
じゃ、行こーぜ
紅羽
うん!
哲
もうすんげえ暗くなってんな
紅羽
そーだね笑
哲
…送ってくよ
紅羽
…え?
紅羽
(え、今送るって言った?空耳だよね?)
哲
だから送るって言ってんだよ!
紅羽
あ、ご、ごめん!
哲
あ、いや…
哲
(なにしてんだ俺)
やっと気づけたのに
自分のきもちに
哲
紅羽
哲ー?
哲
あ、わりぃ
哲
自分から誘っといたのに
哲
悪態ついて
紅羽
え?そんなことないよ!
紅羽
私は送るって言われてすごい嬉しかったよ!
紅羽
(…え?今私なんて言った?)
紅羽
(これじゃあ哲のとこ好きみたいになってんじゃん)
紅羽
ち、違うよ!
紅羽
今のは友達としてって言うかなんていうか…
紅羽
あわわわ…
哲
(…だからかな)
どんどん紅羽に対して
思いが募ってく
どんどん好きが増してく
哲
クスッ
紅羽
え?
紅羽
(今笑った?)
哲
やっぱ紅羽おもしれー笑
哲
あははっ
紅羽
ははっ
紅羽
あはははっ
なんだろう、この気持ち
心がすごく熱くて
哲といると
紅葉のように私が
紅く染まってく
紅羽
哲
どうした?
紅羽
え、あ、なんでもないよ!
紅羽
ちょっとぼーっとしてた笑笑
哲
そっか笑
しばらく歩いていると
小葉
あ、紅羽じゃん!それに哲も
紅羽
小葉!
哲
お前も部活だったんだ
小葉
そーだよ!
小葉
それよりさ、
小葉
なんで一緒に帰ってんの?笑
小葉
え、もしかして本当に付き合ってる系??笑笑
小葉
(もしそうだったら嫌だな…)
哲
ちげーよ!笑笑
紅羽
部活一緒だから一緒に帰ることになったんだ!
小葉
あ、そうだったんだ!
小葉
良かったー
紅羽
え?どういうこと?
小葉
(やばっ)
小葉
え、あ、えっと
小葉
そ、そう!哲に紅羽取られたくないな〜って笑笑
紅羽
あー、笑笑
紅羽
そんな大げさな笑笑
哲
そうだよ笑笑
小葉
だよねー笑
小葉
(…危なかった)
小葉
あ、私たちこっちだわ
紅羽
そうだね
哲
あ、じゃあ俺もそっち行くわ
哲
途中まで送ってってやるよ
小葉
え〜
哲
なんか文句あんのか?!笑
小葉
なにもありませーん笑笑
哲
笑笑
紅羽
笑笑
哲
もうここら辺でいいか?
小葉
うん、ちょうど私たちも別れるしね!
紅羽
そうだね!
哲
じゃあな
小葉
うんじゃあね!
紅羽
また明日!
小葉
はあ、
小葉
(危なかった)
言えないよ
哲が好きだなんて
誰にも言えない
例え親友の紅羽にだって






