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紗奈
結衣は、まだ来ていない？
乙葉
うん。まだ。
紗奈
電話する。
あ、もしもし？と紗奈は電話で話をしている
紗奈
うん、うん、分かった！今回の依頼人は、私って事で。今すぐ殺して！
紗奈
じゃあ、よろしく！
ぴっ！
紗奈
急いで殺しに行くって！
乙葉
良かった。
乙葉
これで、少しは安心した。
ドンドンドン！
乙葉
きゃっ！
紗奈
きゃーー！
結衣
乙葉！朝香 結衣だよ！！開けてよ！！
乙葉
あ、そうだ！今開けるから！
ガチャ！
扉を開けた。
結衣
大丈夫？
紗奈
うん！
乙葉
何とか…
結衣
もし、来たら逃げられるようにしておこう！
乙葉
だね！
紗奈
うんうん！
結衣
私は、家の中に、逃げ場が無いか探してくる！
乙葉
おk👍
紗奈
よろしく！
結衣が、2階に続く階段を駆け上がった。
紗奈
さっき、電話したらその人達をすぐ殺しに行くって。
乙葉
大丈夫…だよね？
紗奈
うん、従業員みんなエリートだからね
結衣
みんな！
結衣
外見て！
乙葉
え？
紗奈
ん？
そこには、拓夢グループがこちらに向かって来ている
紗奈
もう一度電話する！
乙葉
うん！
紗奈
ちょっと！まだ？
恨み相談所の従業員
いえ、今捕まえて公園にいます！
紗奈
あ、本当だ！
恨み相談所の従業員
社長、大丈夫ですか？
紗奈
何とか。
恨み相談所の従業員
ご無事で何よりです。
紗奈
殺しちゃってくれる？
恨み相談所の従業員
いいのですか？
紗奈
ええ！
恨み相談所の従業員
では、失礼します。
紗奈
分かったわ！
恨み相談所の従業員
ご無事でいてください。
紗奈
公園で、絡んだみたい。
乙葉
あれかな？
紗奈
あれだね！
乙葉
あ、みんな殺された。
紗奈
でも良かったよ。
結衣
ねえ、殺されたよ…？
結衣
さっきの人達、
紗奈
安心だね。
結衣
クソッ！
紗奈
え？
乙葉
何で？
結衣
…仕方ない
結衣
あなた達を殺す！
ナイフの先をこちらに向けた。
結衣
ずっと、ずっと憎かった。l
結衣
あんたらが。
結衣
だから、今日、殺す計画たてたの。
結衣
今日、帰り道かえた理由よ。
結衣
今まで、ずーっと憎かった、
結衣
幸せいっぱいで、憎かった！！
結衣
死ねーーーーー‼︎
結衣は、走って私達の方に向かってきた。
乙葉
(もうダメだ…死ぬ。)
乙葉
(こんな死に方になってしまったなぁ)
乙葉
(でも、友達に殺される方がましか)
わたしは、めをつぶった。
グサっ！
刺された音がした。
乙葉
(私も、紗奈も死んだのか…紗奈と一緒で良かった。)
乙葉
乙葉
ってあれ？
目を開けるとそこには、
紗奈に向けて刺そうとした結衣が刺された。
そう、乙葉が目を瞑っている間、結衣は紗奈を刺さそうとして、向かって来たが、紗奈が護身用に持っているナイフで紗奈が結衣を刺したのだ。
結衣
がはっ…
結衣
な…ん…で…？
紗奈
あんたが、私達を殺そうとしてたのは、知ってたの。
紗奈
あんたの素性調べればお見通しよ。
結衣
そ…うだったんだね…………
結衣に刺さっているナイフを抜いた。
ばたり！
結衣が床に倒れた。そして、血が結衣の体の下から流れている。
乙葉
…
紗奈
…
乙葉
た、助かった…ね？
紗奈
う、うん…
乙葉
この遺体、どうしよう
紗奈
警察も我々、恨み相談所の事を知ってるから、こn事件は表に出ることは無いし、もみ消されると思うよ。
紗奈
とりあえず、従業員が遺体を運び出すから待ってて。
その後、恨み相談所の人が来て、警察も一緒に来て、恨み相談所の人が依頼があったと話し、遺体を運び出し、誰も捕まら無かった。
でもその時、意識が遠のきそうだったから、あまりその場がぼやけてて見えてい無かったし、床にすわっていて、隣で紗奈が支えてくれていた。
その後、意識が無くなった。
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