ノベル完結
ファンタジー・異世界・SF
烙印の聖騎士と忘却の魔女
1話から読むこれまでの1巻から3巻までの激闘と物語の軌跡を、一気読みしたくなるような**「シリーズあらすじ」**としてまとめました。
『烙印の聖騎士と忘却の魔女』全3巻あらすじ
【第1巻:再会と契約】
かつて王国最強と謳われながら、親友の裏切りにより「叛逆者」の烙印を押された元聖騎士カイル。絶望の中で酒に溺れる日々を送っていた彼は、ある夜、聖教会が輸送していた謎の少女リセットを救い出す。 彼女の正体は、世界を滅ぼす「魔王の心臓」を宿した人造人間であった。かつて騎士として守るべきものを失ったカイルは、己を「物」ではなく「人」として見てくれる彼女を守るため、再び錆びた剣を手に取り、世界最強の組織・聖教会を相手に逃亡の旅を開始する。
【第2巻:深まる絆と闇の胎動】
逃亡の果てに自由都市へ辿り着いた二人は、ひと時の平穏の中で「家族」としての絆を育んでいく。しかし、教会の魔の手は休むことなく、かつての妹分である聖女エルフレイデや、カイルを嵌めた仇敵ゼノスが次々と刺客を放つ。 リセットの内に眠る破壊的な魔力が目覚め始め、周囲を巻き込む暴走を引き起こす中、カイルは彼女を「兵器」としてではなく「一人の少女」として救い出すことを誓う。だが、その決意を嘲笑うかのように、教会の包囲網は着実に二人を追い詰めていった。
【第3巻:絶望の果て、堕天の覚醒】
北の断崖絶壁にて、ついにカイルは聖騎士団長ゼノスとの直接対決を迎える。満身創痍のカイルは、神の加護を受けたゼノスの圧倒的な力の前に完敗し、目の前でリセットを奪われようとしていた。 極限の絶望の中、カイルは自身の「騎士の魂」を代償に、首筋の烙印に潜む禁忌の力を解放。人間であることを捨て、漆黒の魔力を纏う異形の戦士へと変貌を遂げる。 禁断の奥義『鴉』によってゼノスを退けたカイルだったが、その身は人ならざる魔の侵食に蝕まれ始めていた。それでも二人は、全ての元凶である聖都エリュシオンを目指し、神への反逆の旅路を突き進む。






