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玉座の奥は謎だらけ

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あらすじ 中華風の緋燕帝国を舞台に、文字と謎解きにしか興味がない下級見習い文官の胡桃(クルミ)と、後宮を管理する絶世の美貌と腹黒さを持つ皇弟の**璃 永月(リ エイゲツ)**が織りなすラブコメミステリー。 文官庁で地味な仕事に勤しむ胡桃は、ある日、永月に呼び出され、後宮で起きた**「暗号化された手紙と消えた宝石の謎」を解くよう命じられます。報酬として提示された「誰も解読できない古い時代の古文書」**に釣られた胡桃は、渋々依頼を引き受けます。 胡桃は持ち前の異常な文字への執着と推理力で、暗号が妃嬪の潔白を証明するためのメッセージであることを突き止め、事件を解決に導きます。永月は、謎解きに夢中になる胡桃の才能と、恋愛に全く興味を示さない硬い姿勢に惹かれ、彼女を**「皇弟専属・謎解き文官」**として強引に側近とします。 胡桃は古文書の解読を続けるうち、永月の極度の偏食という弱点に気づき、「作業環境の整備」として彼の薬膳料理を作るようになります。永月は、彼女の作る料理しか食べられなくなるほどに依存し、様々な手で胡桃に迫りますが、胡桃は常に文字と謎に夢中で、その好意を完全にスルーし続けます。 ついに古文書の解読を終え、歴史的な大発見を成し遂げた胡桃に、永月は「何でも望む褒美を与える」と真剣に告白にも似た言葉をかけますが、胡桃が求めたのは、**「これからも彼の専属文官として、次々に発見されるであろう謎の文字資料を解読し続ける権利」**でした。 永月は、自分自身が古文書よりも**難攻不落で興味深い「最大の謎」だと認め、「文字に夢中な胡桃の背後で、永遠に口説き続ける」**ことを決意。二人の、不器用で遠回しなラブコメは続いていくのでした。
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