英雄への道・最終章『魂響の青藍』鬼滅の刃オリ注意
「幸せですか? ――あぁ、とても幸せ……のはずだった」鬼の血鬼術によって家族を奪われ、声すら失いかけていた傀儡夜 絢。孤独だった彼の背中を力強く押してくれたのは、不器用な優しさを持つ鬼殺隊士・蜂須賀 紺の言葉だった。時が経ち、紺の遺志が込められたペンダントを胸に宿した絢の心に、死んだはずの彼の声が鳴り響く。『んなわけないだろ。退屈させんなよ、馬鹿』裁縫で培った繊細な指先と、心に響く青藍の魂。二人の想いが交錯するとき、新たな奇跡の刃が世界を切り裂く。――これは、受け継がれた絆を胸に、本当の「幸せ」を取り戻すための物語。