公爵様の愛が悪女の私に与えられるはずない
目が覚めると、ロマンス小説の悪女に転生してしまっていたソフィア。
ソフィアは原作小説でヒロインを虐め、夫から捨てられるテンプレ悪役令嬢だった。
邸宅幽閉エンドを逃れるためにノアとの円満離縁を目指すだったが………原作では紳士だった夫の様子がどうもおかしい。
「俺のことが好きだと嘘つくところはまだ可愛げがありますね」
「バカで愛らしい妻を手放すわけにはいきませんから」
――この人、こんなに腹黒い性格だったっけ……?
原作小説とは違い腹黒な一面を持つ、甘く余裕たっぷりなノアに、気が付くといつも翻弄されっぱなし。
悪役令嬢として断罪されるはずの私に、どうしてそんなに執着するのよ……!
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