最低な私を___

僕と君の"期限付きの恋"

君に似ている君

ある日じゃぱぱはるなを火事で亡くしたしかしるなが生き返る？

僕が狐になった日は、君の命日だった。

高校１年生になったばかりの
イケメンでもない平凡な僕に急に話しかけてきた隣の席の女の子。
話していくうちにその子は不思議で、
でもどこか大人っぽくて。

ある帰り道のこと。
一緒に歩いている時のこと。

急にその子は僕にこんなことを言ってきたんだ。



「嘘ついたことある？」って───────

最後の恋だから

あの夏で待ってるあなたとの時間はもうないんだ
存在しない
でも、もし､あなたに出会えてなかったら
なんて思えば思うだけど怖い
でも、るなもう逃げない！

あの子が笑える日まで

及川が喋りかけてそこから感情が戻りかける話