ステージの裏、泣き虫な君へ。
完璧な計算で「相棒」を演じる、あざと賢い彼。
「にゃはははっ!」と笑いながら、密かに片思いをこじらせる俺。
ステージの上では自然に肩を組み、甘いファンサを繰り出す二人。
でもカメラがオフになった瞬間、流れるのは「見えない距離感」。
『じゃ、着替えてくるね』
君にとっては、俺はただの「ビジネスパートナー」?
優しく微笑んで背を向けるアイツに、俺の胸は今日も締め付けられる。
——これ以上好きになったら、相棒でさえいられなくなるから。
完璧な賢さと、溢れそうな愛しさ。
解けない誤解と、抑えきれぬ恋心。
誰にも言えない、秘密の両片想いーー
この恋の行方は、一体どこへーー
それは、この小説の中で確かめてください。
全八話構成