ノベル
ホラー・ミステリー
96
透明な声で“サヨナラ”を
1話から読むノ亜は、南雲に衝撃的なことを“2つ”告げられた。
一つは、「私がやった事件のこと、知ってるっ?」
ノ亜は、南雲の曇った目の奥を覗いた時、それはいつもの冗談じゃないことがわかった。
2つ目は、南雲はもうそろそろ死んでしまう。つまり、余命宣告を受けていたということ。
“君と死ぬ前に、また。だから、もう一度__________“
そんな、少し霧がかった2人のお話し。
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96