ストーカーが（物語）

「REAL」あるアイドルの光と影の告白

元アイドル、七瀬リオが告白する、赤裸々な青春

生々しく、痛いほどにリアルな、10代の頃をありありと告げる──



※センシティブでタブーな表現が多く出てきますが、犯罪等を助長するものではありませんので、ご了承ください。

推しは俺のストーカー。♡

アイドル × オタクくん

好かれるひと。

私の名前は清水りおね。ごく普通の高校二年生。実は最近視線を感じる…。親は気のせいだって言うけど、どうも落ち着かない。親は悪い人じゃないんだけど、良くも悪くも危機感がなくて頼りない。それに私には特に心当たりもないし、ストーカーされるほどの顔じゃない。幸い友達や隣人には恵まれ、よく頼らせてもらっているが、やっぱりストーカー行為はまだ続いているし、何なら悪化していく…。もう、誰を信じればいいんだろう。

スト－カ－君は愛される。

ストーカーしている駿、好きな男の人を監禁しようと計画。
上手く行ったと思ったら…………