童ノ宮奇談「笑うカドにワザワイ来たる」篇
童ノ宮市で暮らす塚森キミカは、親友・長谷川ユカリの突然の失踪に胸を痛めていた。街をあげての捜索が続く中、キミカは心労が重なり、心身ともに限界へ追い込まれてゆく。
そんな折、捜索に参加していた従兄弟・塚森コウがユカリを発見したとの知らせが届く。急いで病院を訪れたキミカは、再会したユカリの異様な変化に気づくのだが……。
※童ノ宮には、語り継がれる怪異がいくつもある。『童ノ宮奇談・読切篇』は、その一つひとつを語り部屋から切り出した独立した怪異譚の記録です。どの篇から読んでも構いません。