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小学生の時から、犬を飼っていた。
学校の環境に慣れない私を
いつも慰めるように。
私 (小学生)
私 (小学生)
陽 (ヨウ)
私 (小学生)
私 (小学生)
陽 (ヨウ)
私 (小学生)
陽 (ヨウ)
私 (小学生)
私 (小学生)
私の自慢の愛犬だった。
私が中学生になった時
私はだんだんと周りに 馴染めるようになった
私
陽 (ヨウ)
私
陽 (ヨウ)
私
その時私は、たまたまヨウのご飯が 入っている器を見た
その器には、 いつもは綺麗に完食していたのに ヨウのご飯が残っていた。
その時私は、残っていたのが 少しだったので、 たいして気にしていなかった。
私
私
けれど、その日を境に残す数が どんどん増えていった。
私
私
私
流石におかしいと思った。
なので、お母さんと相談して 動物病院に行った。
私
私
確かに、ヨウは凄い長生きしていた。
実際、もうおじいさん犬だった。
長くても2ヶ月。早ければ1ヶ月。
そう告げられた時は、 思考が追いつかなかった
陽 (ヨウ)
ヨウは、「どうしたの?」と 話しかけるように私を見た。
私
私
そう、私は誓った。
母
母
カシャ
私
陽 (ヨウ)
母
私
それから間もなく、 ヨウはこの世から去ってしまった。
私は高校生になり、 新しい友達にも恵まれた。
私
私
私
私
次の日、私たちの教室に 転校生が来た。
御幸 陽向 (ミユキ ヒナタ)
御幸 陽向 (ミユキ ヒナタ)
御幸 陽向 (ミユキ ヒナタ)
私
席は私の隣になった。
御幸 陽向 (ミユキ ヒナタ)
私
それから、陽向とは頻繁に 話すようになった。
御幸 陽向 (ミユキ ヒナタ)
私
御幸 陽向 (ミユキ ヒナタ)
私
今でもよく覚えてる。
ヨウとの散歩コースにあった道。
御幸 陽向 (ミユキ ヒナタ)
私
御幸 陽向 (ミユキ ヒナタ)
御幸 陽向 (ミユキ ヒナタ)
私
御幸 陽向 (ミユキ ヒナタ)
御幸 陽向 (ミユキ ヒナタ)
私
御幸 陽向 (ミユキ ヒナタ)
陽向はいきなり土を掘り始めた
私
御幸 陽向 (ミユキ ヒナタ)
私
御幸 陽向 (ミユキ ヒナタ)
私
私
御幸 陽向 (ミユキ ヒナタ)
そこには、私とヨウの、 最後の写真があった。
私
御幸 陽向 (ミユキ ヒナタ)
私
御幸 陽向 (ミユキ ヒナタ)
御幸 陽向 (ミユキ ヒナタ)
御幸 陽向 (ミユキ ヒナタ)
END
コメント
2件
まっ…まさか転校生の子が…!!オシカタちゃんストーリー作るのうますぎ🙀💗