コメント
0件
👏 最初のコメントを書いて作者に喜んでもらおう!
丈太郎
明日夢
丈太郎
明日夢
母ちゃんは俺に手紙を残してくれていた
もしかしたら
自分がまた意識を失う可能性があると思ったのかもしれない
こうなる未来を予測していたのかもしれない
丈太郎
明日夢
丈太郎
丈太郎
丈太郎
愛紗
丈太郎
愛紗
丈太郎
愛紗
愛紗
愛紗
明日夢
明日夢
丈太郎
丈太郎
明日夢
明日夢
丈太郎
明日夢
愛紗
丈太郎
丈太郎
愛紗
愛紗
丈太郎
丈太郎
愛紗
丈太郎
丈太郎
丈太郎
明日夢
ドキドキしながら手紙を開いた
ギュィィィィィィン!!
明日夢
明日夢
愛紗
いつだったか
過去に飛んだ時に母ちゃんが何かを書いていたことがあった
明日夢
愛紗
愛紗
愛紗
愛紗
愛紗
明日夢
明日夢
明日夢
愛紗
愛紗
明日夢
明日夢
下書きだからと薄い字で書かれている書類
間違えては消してを繰り返し
薄い字でも丁寧に書こうと努力しているみたいだった
でも……
明日夢
愛紗
明日夢
明日夢
愛紗
明日夢
愛紗
明日夢
愛紗
明日夢
明日夢
明日夢
明日夢
愛紗
愛紗
明日夢
明日夢
明日夢
愛紗
愛紗
何気なく交わした約束……
母ちゃんはそれを覚えていてくれたのか
もし俺が助けなければ
母ちゃんはこの手紙を書けなかった
手書きは苦手だと言っていたけど
俺のために書いてくれたんだ
少し汚い母ちゃんの字
それを見たらまた泣きそうになった
明日夢
明日夢
明日夢
明日夢
明日夢
丈太郎
明日夢
わずか十日間だけだったけど
母ちゃんは精一杯、俺のことを愛してくれた
そしてこんな素敵な手紙を残してくれた
それが嬉しくて
涙が止まらなかった