TellerNovel

テラーノベル

アプリでサクサク楽しめる

テラーノベル(Teller Novel)

タイトル、作家名、タグで検索

ストーリーを書く

白雪姫と猟師

一覧ページ

「白雪姫と猟師」のメインビジュアル

白雪姫と猟師

3 - 白雪姫と猟師 最終話

♥

3

2020年04月09日

シェアするシェアする
報告する

なぁ、プリンセス

白雪姫の命の恩人といえば誰だ?

白雪

白雪

猟師…ですか?

その通り

俺は王子や7人の小人の話より、そいつの話を聞きたい

白雪

白雪

猟師が、女王の猟師じゃなければよかったのにと思っています

白雪

そうすれば、堂々とみんなの前を歩ける

白雪

こうして隠れなくてもいい

たしかにな

俺も思うよ

白雪姫が、違うところの姫だったらなって

これからどうしたい?白雪姫

俺がこれ以上おまえを好きになって2人で女王に殺されるのか、

お話の通り、俺が手を引いてお前を逃がし、何もなかったことにするのか

選んでくれ、俺じゃどっちを選ぶにも耐えられない

白雪

白雪

私は

白雪

白雪

白雪姫はきっと、

白雪

一緒に逃げてほしいんじゃないかと思います

ははっ、その手があったな。お姫様

それじゃいっしょに——

ガチャッ

教師

教師

誰かいるの?

教師

あら?おかしいわね…

教師

声がしたはずなのに…

 キィーッ   バタンッ

あっぶねーー

白雪

白雪

っ…!せんせい…

白雪

いいかげんもう離れてください…!

卒業まであと1年半…

こーゆうのも、なかなか悪くないな

白雪姫

白雪

白雪

そうですね

白雪

猟師さん
loading

この作品はいかがでしたか?

3

コメント

0

👏 最初のコメントを書いて作者に喜んでもらおう!

チャット小説はテラーノベルアプリをインストール
テラーノベルのスクリーンショット
テラーノベル

電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
もっと読みたい!がどんどんみつかる。
「読んで」「書いて」毎日が楽しくなる小説アプリをダウンロードしよう。

Apple StoreGoogle Play Store
本棚

ホーム

本棚

検索

ストーリーを書く
本棚

通知

本棚

本棚