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貴方だけを想っていた
大好きなのに
気持ちは届かなかった
でも
今、もしかしたら
君に興味なんてなかった
どうでもいい
ただのクラスメートの筈だった
でも
今、気付いたんだ
覚悟を決めて
私は
1歩踏み出す
穏やかな表情で
君が
近づいてくる
その瞬間
周囲のすべてが
スローモーションに感じて
その瞬間
目の前の光景が
スローモーションに見えて
人混みの中に貴方を見つけて
こんな状況なのに
頬が緩んでしまったんだ
ああ
なんて
幸せなんだろう
微笑む君を目にして
こんな状況なのに
その笑顔に惹かれたんだ
ああ
少しだけ
遅かったな
さよなら
私の
永遠の
さよなら
僕の
一瞬の
初恋。
ぐしゃり
コメント
8件
ぐしゃりの文字が重い… その一言だけで死というものが読んでる側にずっしりと伝わってきます…
