エルフィ
じゃぁ僕とカゲチーとシディで行ってくるね!
カゲチヨ
おいカゲチーやめろって。
ヒサメ
あはは、行ってらっしゃい!
シディ
留守番は任せたぞヒサメ!
ヒサメ
うん!
ヒサメ
あーあ行っちゃった。
ヒサメ
何してようかな。(まだ外の世界は怖い少し慣れたらにしよう)
エイファ
すみませーん!
ヒサメ
ん?誰か来た。
ヒサメ
はいなんですか?
エイファ
えっとここってカレコレ屋っていうなんでも屋なんですよね?
ヒサメ
あ、はいもしかして依頼しに来ましたか?
エイファ
えぇそうです。あなたにはこの装置の実験に協力して欲しくて。いいですか?
ヒサメ
あ、はいもちろん!
エイファ
では一度僕の研究所まで来ていただけますか?
ヒサメ
はい!
到着
ヒサメ
なんか薄気味悪いところですね?
エイファ
まぁ研究所って言っても今は僕1人ですから。
エイファ
はいここに座ってください。
ヒサメ
あ、はい。
ヒサメ
よいしょ。これでいいですか?
エイファ
えぇいいですよ。それでは装着しますね。
ヒサメ
はい
エイファ
ガチャ、 ポチ
ヒサメ
ん?なんですかこれ?
エイファ
っくくくく引っかかりましたね。ヒサメさんいや氷電!
ヒサメ
え?
エイファ
あなたは騙されたんですよ。
エイファ
このわたしエイファにね!
ヒサメ
嘘でしょ!
エイファ
これからあなたの記憶をこの装置で見ます大人しくしててくださいね。
ヒサメ
う、うぅ
ヒサメ
うぁーはぁ
エイファ
いいのですか?
ヒサメ
何が?あなたは人間でしょ混血児の私には勝てない。
エイファ
確かに僕は人間ですよ?でもトッププレデターの人間ですが。
ヒサメ
はっ!
記憶が蘇る。
ヒサメ
あ、あぁーごめんなさいごめんなさい
エイファ
ふふ、ちゃんとしつけされていますね。
エイファ
それでは見ていくますか。
一方その頃〜
カゲチヨ
ただいまー
エルフィ
ヒサメちゃーん
シディ
うむ声がしないな?
カゲチヨ
あ?もしかして別に依頼を頼まれたか?
エルフィ
?
エイファ
プルプルプル
カゲチヨ
あ?電話だ
エイファ
あなた達の仲間の1人ヒサメさんを誘拐しました。取り返してみたいならーーー研究所に来なさい。ブツ
カゲチヨ
おい!おい!クソきられた
エルフィ
誘拐されちゃったの?ヒサメちゃん
シディ
それはまずいな助けに行かねば!
カゲチヨ
あぁいくぞ!
シディ
いや待てカゲチヨ
カゲチヨ
あ?
シディ
今のお前は危険だ。先ほどの依頼でかなり不機嫌だっただろう?
カゲチヨ
それくらい大丈夫だって!
シディ
いや俺とエルフィで行くお前はここで待機しててくれ。
カゲチヨ
あぁ?なんで俺はだめなんだよ?
シディ
エルフィと俺は多少は強いだからだ
カゲチヨ
あぁ?!お前俺が弱いからかよ?!ふざけんな!
シディ
とにかく俺たちで行くお前はここにいろ!
カゲチヨ
ふぅぅーん💢わかったよ待ってやるよ!
エルフィ
じゃあ行こうかシディ!
シディ
うむ
到着
エイファ
来たようですね?
シディ
あぁヒサメを返せさもなくば、グググ
エイファ
まぁまぁあなたから真正面で勝てるとは思わないですからね?こいつと相手をしてください。
キメラ
グゴー
シディ
っはなんだこいつ異宙人か?
エイファ
いえこれは合成獣です。
キメラ
グアァー
シディ
っくだが俺の力なら
エルフィ
ん?あぶないシディ!
シディ
うむ?
シディ
くぁぁー
エイファ
かかりましたね、その装置に
シディ
なんだこれ閉じ込める空間?
シディ
だがこんな物だったらすぐに
エイファ
無駄ですよその中は太陽のエネルギーを通さない性質を持っていますからね。
シディ
な!
エイファ
つまり壊せないんですよ。
エルフィ
そうかよなら俺が壊す!
エイファ
キメラ!
キメラ
グがぁー
エルフィ
く、はぁぁー
キメラ
ぐがー
エイファ
!妖狐の方のDNAを使いましたか。
エルフィ
血液操作は硬くするのに慣れてないんでね。
キメラ
グアぅー
エルフィ
うーん(でもこいつデカすぎてあの2人を助けれない)
エイファ
ふっふっふどうです僕の傑作は
エルフィ
想像以上に厄介だよ
エイファ
おや妖血からお褒めとはなかなかないですね。
エルフィ
でも必ず勝つけどね。
主
今回はここまでですまた次回に会いましょー。
主
次回は第三話「夜くる」です
主
バイバイ