「偽ったって大丈夫」
「他の誰でもない、自分こそが」
「それを信じられるなら」
「それは、真実と何も変わらない」
そんな言葉を胸に抱いたの
優しく、丁寧に、壊れないように
壊してしまわないように
たくさん、たくさん偽った
たくさん嘘も言ったし
それを盲目的に信じたよ
皆、偽った私しか知らない
皆、偽った私が好き
1度でも人格を偽っていい思いをした人間なら、誰しも考えるだろう事だ
「こっちの方が、喜んでくれる」
幼かった、それは、認める
だが、幼い故に
ただの憧れ故に
歪に歪んで
取り返しがつかなくなった
…正直、たまに苦しいよ
でもね
最後まで、演じ切るから
ここまで、来てしまったのなら
私に、真っ当な人間に戻れる道など
存在、しない
コメント
3件
「自分」という存在を偽れば偽るほど、周りの人達からは「偽りの自分」が好かれるけど、「素の自分」をさらけ出すと何を感じたのか急に離れていくよね……😢😢 だからこそ「偽りの自分」を演じ続けてしまうんだよね……💦 私は「自分」を「自分らしい自分」にするのは自分自身だからどー生きようがその人の勝手なのにそれに違和感を感じて離れていくのはどーなのかな、って思う……