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N先輩は 目の錯覚だと 思い もう一度覗きました すると…
そこには もう夜空しか 見えなかったそうです
その後 N先輩は 突然体調を 崩してしまいました
仲間に連れられ 帰宅しました
そんな N先輩の様子を 見た母親は こう言ったそうです
二度と裏山へ行くな 特にそのYに気を付けろ 普段と違うYがいたら 絶対近付かないように
そんなことを言う 権利 母さんには無い…
そう言うと 母親はこう言った そうです…
アレに 二度と会いたくなければ 経験者の 私の言うことを 聞いた方がいい と…
N先輩は それ以上 何も言えなかったそうです
翌日 それでもN先輩は 勇気を出して Yさんに 話しかけました
すると彼は…
え…昨日俺… Nさんと話した?
と言われたそうです…
ど、どう言うことですか?
確かに Nさん 昨夜居たけど 話したっけ? 誰か別の奴と話していたような…
そしてYさんは…
一週間後の 流星群は 長雨で無理そうだね…
Nさん 体調に 気を付けて!
と言って 去っていきました…
なんだ… 何時ものYさんだ…
母はYさんが気に入らないから あんなウソをついたんだ…
と 安心しながらも
流星群の日に 告白は無しか~
と がっかりしていたそうです…
一週間後…
その日までずっと 雨でしたが 流星群を迎える その日は 奇跡的に 晴れていたそうです
N先輩は 気持ちを打ち明けるために 母親の目を盗んで 裏山に向かいました
しかし… 現地に着くと…
なぜか 誰もいなく… Yさんが一人で 待っていました
その時 N先輩は 母親のあの言葉を 思い出しました
普段と違う Yに気を付けろ
Yさん あなたは… 普段と違う Yさん何ですか?
気になるなら 覗いてみると良いよ…
N先輩は 望遠鏡を覗くと 夜空が 広がっていました…
N先輩は
ホッ
として Yさんの方を 向くと…
何が出たかは 流石に言いません 楽しんでくれたら 嬉しいです ただ一つ。
Yさんは 今でも N先輩を 時々見ているとか…