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comi
2,617
成瀬りん
191
#参加自由
重田💋(omoda)
373
#怪異
コメント
1件
第8話、めっちゃ良かった…! エマのフラッシュバックと自己否定のシーンが胸に刺さったけど、ジョルジーナが自分の過去を重ねて「あんたは何も悪くない」って言い切った瞬間、涙腺に来たわ。ココアの温もりと髭の感触で「できなくても愛される」を体感させる演出、巧すぎる。この親子関係、尊すぎるよ…!
興行の後、 冷え込む楽屋車両の隅で、 エマが必死に足の指を動かしていた
ジョルジーナが縫ってくれた新しいドレスの、 胸元のボタンを留めようとしていた
しかし、焦れば焦るほど足の指は滑り、上手くいかない
エマ
「何もできないし、本当に邪魔な子ね!!」
エマ
エマの脳裏に、 自分を罵り続けた実の母親の、 冷酷な怒鳴り声がフラッシュバックする
エマ
怯えて涙をこぼすエマの前に、 影が落ちる
エマ
ジョルジーナが大きな身体をかがめ、 温かいココアの入ったマグカップを、 エマの足元にそっと置いた
そして、器用に、優しく、 エマのドレスのボタンを一つずつ留めていく
ジョルジーナ
ジョルジーナ
ジョルジーナはエマの前にしゃがみ込み、 自分の立派な髭をエマの頬に優しくすり寄せた
ジョルジーナ
エマ
ジョルジーナ
ジョルジーナは、エマの中にあの頃の自分を見ていた
エマ
ジョルジーナ
ジョルジーナ
ジョルジーナ
ジョルジーナは、手鏡で髭が生えた自分の顔を見つめる
ジョルジーナ
エマ
ジョルジーナ
エマ
ジョルジーナ
エマ
ジョルジーナ
ジョルジーナ
エマ
エマは、 ジョルジーナのふわふわとした髭の温もりの中で、 初めて「できなくても愛される」という安心感を知り、 声をあげて泣いた