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桜
桜
雪希
雪希
桜
雪希
桜
雪希
桜
雪希
桜
桜
桜
雪希
雪希
桜
雪希
桜
雪希
桜
桜
雪希
桜
雪希
雪希
雪希
桜
雪希
桜
雪希
桜
桜
雪希
桜
雪希
桜
雪希
雪希
放課後の教室。 桜は、雪希の席に向かった
桜
雪希
桜
雪希
桜
雪希
桜
桜
桜は、あの真っ黒なノートを雪希に 差し出す
雪希
雪希が桜の手から強引に取る
雪希
9月10日(金) 璃乃がいなくなってくれた。 私を虐めてきたやつが いなくなってくれた。 このノート、なんでもいいんだ。
残 り あ と ひ と り
雪希
桜
雪希
雪希
雪希
雪希
雪希
桜
雪希
桜
雪希
桜
雪希
雪希
桜
雪希
雪希が離れた拍子に、あのノートが 手から離れる
すると、最後のページが開かれた
雪希
9月14日(月) 雪希が学校に来てくれたから、 もう準備は整った。 流石に可哀想とは思えないけど、 消してあげた。 あっちは、私のこと、友達だと 思ってたみたいだったけどね。 その妄想っぷり、めっちゃいいよ。 ド底辺は底辺の奈落に堕ちればいいよ。 まだ痛めつけないだけ感謝してよね。 多分、これでスッキリできるよ。 私を虐めてくれてありがとう。 今だから言える。 『ざまぁみろ』からの『いい気味よ』。
雪希
雪希の身体の力が抜け、へなへなと 床につく
雪希
雪希
桜
雪希
雪希
桜
桜
桜
雪希
桜
雪希
桜
雪希
桜はランドセルとノートを持って 雪希に背を向けた
後ろから雪希の声がしたが、気にせず 歩き続けた
桜