テラーノベル
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「もう私にかまわないでください」
「陰で私のこと笑ってるくせに」
「耳が聞こえないのがそんなに面白いですか?」
そう言って彼女は、ノートを閉じて机に突っ伏した。
達也
達也
達也
達也
達也
達也
達也
達也
まさる
まさる
達也
達也
まさる
達也
達也
達也
達也
俺と山形さんはいつもノートで会話していた。
山形さんは耳が聞こえないハンデを必死に補おうとしていることにすぐに気づいた。
今までなんとなく生きていた俺は、毎日一生懸命頑張っている山形さんの姿に惹かれた
だから山形さんのお世話係は苦じゃなかった
山形さんが転校する前に
俺はそのことを「好き」の2文字と一緒に伝えたい
コメント
19件
甘恋❤さん ありがとうございます。恋愛書くのって苦手なのですよね…なにぶん経験がない…げふんげふん。ですのでその分いいねとコメントを頂くと嬉しいです😺
良いね👍
ホラー作者さん 読んで下さりありがとうございます❗ハッピーエンドを想像して頂けましたでしょうか?