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贅沢な願い事。

第1話 - 贅沢な願い事。

2019年07月30日

#恋愛

あゆ୨୧ ⑅ ୨୧

茉佑(マユウ)

りとー？

茉佑(マユウ)

おーい

茉佑(マユウ)

へんじせい

凛斗(リト)

なに？

茉佑(マユウ)

いや、今何してんのかなーって思って

凛斗(リト)

は？

凛斗(リト)

えっらいりと様は夏休みの宿題してるにきまってんだろ？

茉佑(マユウ)

うざ笑

茉佑(マユウ)

ほんとは？

凛斗(リト)

ゲーム笑

茉佑(マユウ)

どーせ中一のときみたいに後から遅れて提出するんじゃないの？？

茉佑(マユウ)

昼休みにガーってやってさ

凛斗(リト)

そんなわけねーし!?

茉佑(マユウ)

ほんとは？笑

凛斗(リト)

しらねーよ笑

茉佑(マユウ)

あ、お母さんに寝なさいって言われた

茉佑(マユウ)

おやすみー

凛斗(リト)

おこちゃまは早く寝ろい！

茉佑(マユウ)

うるせい！

茉佑(マユウ)

おこちゃまじゃないわい！

茉佑(マユウ)

ねーやばー

茉佑(マユウ)

卒業式号泣なんだけど

凛斗(リト)

おまえさ、

凛斗(リト)

伴奏んときかおやばかっただろ笑

凛斗(リト)

母さんとってた笑

茉佑(マユウ)

ねーーー！

茉佑(マユウ)

おばさんに早く消してって言ってよー！

凛斗(リト)

え、

凛斗(リト)

やだ笑

茉佑(マユウ)

最悪…

茉佑(マユウ)

黒歴史確定…

凛斗(リト)

ドンマイ笑

茉佑(マユウ)

笑い事じゃないわ笑

凛斗(リト)

お前も笑ってんじゃねえかよ笑

茉佑(マユウ)

ねー

茉佑(マユウ)

りと何組ー？

凛斗(リト)

C組

茉佑(マユウ)

はぁ？

茉佑(マユウ)

ねー、最悪

茉佑(マユウ)

高校いっしょでさ

茉佑(マユウ)

クラスまで一緒って

茉佑(マユウ)

ストーカー笑

凛斗(リト)

他人をストーカー呼ばわりすんなよ笑

凛斗(リト)

そんなこといったら

凛斗(リト)

おまえだってストーカーじゃ

凛斗(リト)

ねーかよ！笑

凛斗(リト)

ねむ

茉佑(マユウ)

高2に、なってそれ？笑

茉佑(マユウ)

おりこうさんなまゆうちゃんは

茉佑(マユウ)

勉強頑張ってんの！

茉佑(マユウ)

邪魔しないでぇ？

茉佑(マユウ)

ゞ(o｀Д´o) ｼｯｼ

凛斗(リト)

うぜぇわ

凛斗(リト)

笑

凛斗(リト)

いいよ、どうせ寝るし

茉佑(マユウ)

じゃあ先生に言っとくわ笑

凛斗(リト)

バカやめろ笑

茉佑(マユウ)

三者面談おわった？

凛斗(リト)

まぁ、

茉佑(マユウ)

どんな大学いくの？

凛斗(リト)

映像関係の専門学校。

茉佑(マユウ)

へー、

茉佑(マユウ)

ま、いいんじゃない！？

茉佑(マユウ)

おバカなりとちゃんを受け入れてくれるんでしょ???

凛斗(リト)

それ、そっくりそのままブーメランにならねぇ？笑

茉佑(マユウ)

私おばかじゃないもん

凛斗(リト)

やほ

茉佑(マユウ)

あ、りと

茉佑(マユウ)

おひさー！

茉佑(マユウ)

高校以来？

茉佑(マユウ)

りと、そのまま東京行っちゃったしね。

凛斗(リト)

まぁそんなとこ？

凛斗(リト)

まゆうは？

茉佑(マユウ)

私地元で介護福祉士やってる

茉佑(マユウ)

国家資格とったよ

茉佑(マユウ)

すごくない??

茉佑(マユウ)

o(`･ω´･+o) ﾄﾞﾔｧ…！

凛斗(リト)

あいかわらずうざいわ笑

茉佑(マユウ)

それは、最高の褒め言葉よ笑笑

凛斗(リト)

まゆー？

凛斗(リト)

おーい

凛斗(リト)

へんじせい

茉佑(マユウ)

なんじゃい

凛斗(リト)

今日暇??

茉佑(マユウ)

別に

茉佑(マユウ)

暇だけど

凛斗(リト)

話したいことあるんだけど、

茉佑(マユウ)

おけー

凛斗(リト)

じゃあ、あとで

茉佑(マユウ)

どこ行けばいい？

凛斗(リト)

いや、電話でいうからいい。

茉佑(マユウ)

わざわざ断ることなくない？？笑

凛斗(リト)

そーいう事いわない( 　'-' )ノ)`-' )ﾍﾞｼｯ

茉佑(マユウ)

へいへい

茉佑(マユウ)

なにー？

凛斗(リト)

あのさ

凛斗(リト)

俺、高校卒業して引っ越したじゃん？

茉佑(マユウ)

まぁね。

凛斗(リト)

でさ、

茉佑(マユウ)

うん？

凛斗(リト)

そんで、仕事関係で地元もどるんだわ。

茉佑(マユウ)

おぉ！いいじゃん

茉佑(マユウ)

れなとかしゅうさくとかしゅうさくの助手ちゃんとかに声かけようよ。彼ら会いたがってたし。

凛斗(リト)

じゃなくて。

凛斗(リト)

戻る日がさ、俺の誕生日なんだよ。

茉佑(マユウ)

あれ、そうなんだ。

凛斗(リト)

だからさ、なんか誕プレちょうだい？

茉佑(マユウ)

えー

茉佑(マユウ)

なんだろ

茉佑(マユウ)

何がいい？

凛斗(リト)

すっごい贅沢していい？

茉佑(マユウ)

えええーー

茉佑(マユウ)

うむむ、、

茉佑(マユウ)

よかろう

茉佑(マユウ)

帰って来るし。今回だけだぞ。わかったな？

凛斗(リト)

はい！(笑)

茉佑(マユウ)

で？なにがいい？あ、言っとくけど貯金でたりるやつにしてよね？

凛斗(リト)

今度会えた時ちゃんと言うけど。
紙切れ1枚で足りる。

茉佑(マユウ)

なに？

凛斗(リト)

俺の、ずっと横にいて「うざいわぁ。」とか、「おりこうさんなまゆうちゃん」とか。そういうのを聞いて、幸せになりたい。

凛斗(リト)

言ってる意味、わかる？

凛斗(リト)

すっごい贅沢してるんだけど

凛斗(リト)

どうか。僕の最大の贅沢を聞いて下さい。

この作品はいかがでしたか？

3件

ほんとにマユウが羨ましい…！(自分で書いたやつですけど…💦) そうです！みすてりぃシリーズですー！シュウサクさんは顔が広いですね笑

わああ、もうこんなこと言われたらマユウちゃんもYES一択だよねっ😍 シュウサクさんとかシュウサクさんの助手ちゃんってみすてりぃシリーズの…！！

こんにちは！作者です。このお話のやり取りの具体的な流れは説明欄(？)に書いてあります。そちらを参考にしつつ、読んでみて下さい😁😁

あゆ୨୧ ⑅ ୨୧

プロフィール

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第1話 - 贅沢な願い事。

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