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#恋愛
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赤薔薇の間・朝
クラウス
宰相は不敵に笑う。
それから、右手を挙げて合図した。
──ギィ…
直後、広間の奥の扉が静かに開き始める。
ロゼリア
ノエル
ロゼリアとノエルが身構える中。
扉の向こうから、“人”の姿が現れた。
ロゼリア
ノエル
小さな体。
深紅のドレス。
金の冠。
女帝ロゼリア
ロゼリア
女帝ロゼリア
“女帝”は、誇り高く、笑みを浮かべていた。
ロゼリア
ロゼリア
女帝ロゼリア
女帝ロゼリア
ロゼリア
ロゼリアは一歩前に出る──
──だが。
足が、止まった。
ロゼリア
ロゼリア
ロゼリア
ロゼリア
ロゼリア
女帝ロゼリア
それは、“女帝”としてあるべき姿。
笑みを浮かべるその様は、自然にこの場を支配していた。
ロゼリア
ロゼリア
女帝ロゼリア
女帝ロゼリア
クラウス
クラウスは何も言わず、一歩下がった。
この場は最初から、二人のために用意されていたのだ。
ロゼリア
女帝ロゼリア
ロゼリア
ロゼリア
女帝ロゼリア
女帝ロゼリア
女帝ロゼリア
ロゼリア
女帝ロゼリア
ロゼリア
女帝ロゼリア
ロゼリア
女帝ロゼリア
女帝ロゼリア
女帝ロゼリア
ロゼリア
女帝ロゼリア
女帝ロゼリア
女帝ロゼリア
ロゼリア
女帝ロゼリア
女帝ロゼリア
女帝ロゼリア
女帝ロゼリア
女帝ロゼリア
女帝ロゼリア
ロゼリア
女帝ロゼリア
女帝ロゼリア
ロゼリア
ロゼリアの声が広間に響く。
女帝ロゼリアは、微笑んだまま言った。
女帝ロゼリア
女帝ロゼリア
女帝ロゼリア
ロゼリア
ロゼリア
女帝ロゼリア
女帝ロゼリア
女帝ロゼリア
女帝ロゼリア
ロゼリア
ロゼリア
ロゼリア
女帝ロゼリア
女帝ロゼリア
ロゼリア
女帝ロゼリア
女帝ロゼリア
女帝ロゼリア
女帝ロゼリア
ロゼリア
ロゼリアの脳裏によみがえる。
幼い頃から叩きこまれた、女帝としての“心得”が。
女帝ロゼリア
女帝ロゼリア
女帝ロゼリア
ロゼリア
言葉に詰まるロゼリア。
──それは。
胸の奥に、押し込めていた言葉だった。
女帝ロゼリア
ロゼリア
女帝ロゼリア
女帝はほんの少しだけ首を傾げた。
鏡を見るみたいに見慣れた仕草だった。
女帝ロゼリア
女帝ロゼリア
ロゼリア
うつむくロゼリア。
その瞳には、涙がにじみはじめていた。
クラウス
クラウス
女帝ロゼリア
女帝はロゼリアをまっすぐ見つめる。
それからゆっくりと、背後の扉へ歩き始めた。
ロゼリア
ちらりとロゼリアに目をやる女帝。
女帝ロゼリア
クラウス
クラウス
女帝とクラウスが去り、扉が閉まった。
赤薔薇の間には、ロゼリアとノエルだけが残された。
ロゼリア
ロゼリアが、膝から崩れ落ちる。
ノエル
思わずノエルが声をかけるが──
ロゼリア
ロゼリア
──ロゼリアは冷たく言い放った。
ロゼリア
ロゼリア
ノエル
ノエルは唇を噛み、それから言った。
ノエル
ノエル
ロゼリア
ノエル
ノエル
ノエル
ロゼリア
ロゼリア
ロゼリア
ロゼリア
ノエル
ロゼリア
ロゼリア
ノエル
ノエル
急に声を荒げたノエル。
ロゼリア
意外な言葉に、ロゼリアが顔を上げた。
ロゼリア
ノエル
ノエル
ノエル
ロゼリア
ノエル
ノエル
ノエルは遠くを見やり、語り始めた。
ノエル
ノエル
ノエル
ノエル
ノエル
ロゼリア
ノエルがうなずく。
ノエル
ノエル
ノエル
ノエル
ロゼリア
ノエル
ノエル
ロゼリア
ロゼリア
ノエル
ノエル
ノエル
ロゼリア
ノエル
ロゼリア
ノエル
ロゼリア
ロゼリアは目を閉じる。
それから、大きく息を吐いた。
ロゼリア
ロゼリア
ノエル
ノエルが顔を上げる。
ロゼリア
ロゼリア
ノエル
ロゼリア
ノエル
ロゼリア
ロゼリア
ノエル
ノエル
ノエル
ロゼリア
ノエル
ロゼリア
ロゼリア
ノエル
ロゼリア
ロゼリア
ロゼリア