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私は、幾つか恐怖症を持っている

その理由は

小学生の頃いじめられたから

その恐怖症は、日常に支障をきたす もの

不便だ

優野 華恋

ねぇ、恐井さん?

誰かに声をかけられた

私は恐る恐る振り返った

声の主は

いつも偉そうなお嬢様の優野 華恋

綺麗な金髪の髪の毛をなびかせた

優野 華恋

優野 華恋

ふふ、私と一緒に帰らないかしら?
スターボックスにでも寄りましょう

恐井桜

私は恐怖症がある事を隠している

バレたらみんなに心配される

それが嫌だから

恐井桜

(ここから近いスターボックスって、5階で眺めが良かったよね…)

恐井桜

あの…

優野 華恋

あら、何かしら??

優野 華恋

帰る気になったの??

華恋が当然でしょ、という顔をしてニヤニヤしながら待っている

恐井桜

すいません、用事があるので…

優野 華恋

は、はぁ?!

優野 華恋

ちょっ待ちなさいよ!!

怒っているカレンを無視して歩き出した

早く帰らないとお腹が空いてしまう

1 高所恐怖症

名前の通り高い所が怖い

2 空腹恐怖症

お腹が空いていることが怖い

その理由は、小学生の時に給食を食べさせてくれなかったことだった

恐井桜

(さっさと帰ろう)

伽々里 遼人

よう、桜

恐井桜

あ、遼人

伽々里 遼人

恐井桜

今日は、発作出なかった

伽々里 遼人

どんだけ大人しくしてたんだよ

恐井桜

発作辛いもん

私はぷくっと頬っぺたを膨らませた

遼人は幼なじみで昔から私の介護?をしてくれている

ご飯を作ってくれたり、助けてくれたり…

そして、遼人に片思い中

恐井桜

早く帰ろう
お腹空いちゃう

伽々里 遼人

はいはい
太るぞ

恐井桜

それだけ運動してるから良いんだもん

伽々里 遼人

あっそ

遼人が呆れたように私の前を歩く

私は遼人の見えない場所で怒った

伽々里 遼人

伽々里 遼人

(何か視線感じる…?!)

恐井桜

(ぐぬぬ…)

自室

恐井桜

恐井桜

ご飯早く!

伽々里 遼人

分かったってば

伽々里 遼人

キッチン借りるぞ

遼人がちょっとだけ怒りながら後ろを向いた

しつこすぎたか?

伽々里 遼人

じゃあ、作ってくるから

伽々里 遼人

何かあったら携帯で呼べよ

恐井桜

うん…分かった

遼人が優しい笑みを浮かべてから部屋を出た

何かあったらって言うけど何もないよ

カタン

ドアの向こうで何かの音がした

恐井桜

何だろう?

私はドアの取っ手に手をかけた

取っ手を回すが開かない

閉じ込められた

その事実が怖くて私はすぐに携帯を手に取った

3 閉所恐怖症

恐井桜

大丈夫、大丈夫…遼人が来てくれるから

私は必死で遼人にメッセージを送った

すると、部屋で通知音がなる

まさか

と思い辺りを見回すと遼人の携帯が あった

恐井桜

忘れてる…

閉じ込められた記憶と、いじめっ子の悪い顔

声が届かない記憶

誰もいない

静か

あの頃に比べたらまだ音はある

私は周りが閉じ込められた体育倉庫に見えた

暑い

秋なのに、暑い

助けて

何回言っても届かない

私はもう…────

恐井桜

イヤァァァァァァァ!!!!

ドサッ

続く

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