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鬼(もうキジタではない)
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ガチャッ
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ガチャッ (バールで鉄の扉を固定する)
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鬼に関するメモ3 不気味な鬼の特徴をここのメモに記す まずはあの目。長時間直視していると激しい頭痛や目眩に襲われる。 まあ1時間も見なければ大丈夫だ、 そして手足、足はともかく手は厄介だ、器用ではないが、その代わり予測できない動きをしてくる。握力はその元の人間に元ずく
ここからが大切だ。 不気味な偶像は、猿の偶像よりも上の存在にあたる。そのため不気味な偶像の力で猿の偶像を呼び寄せ復活させることが可能だ。 たとえ封印してあっても。 いつよびよせ鬼を復活させるかはその不気味な鬼次第だ。
そしてその鬼の封印の仕方。 封印だけでは足りないのだ。 俺はその偶像を永遠に封印する札を創造した。長期に渡る研究だったんだ。効果はあるだろう その札をこの建物の中に隠す。 なぜ隠すんだと思うだろう。 鬼にみつかられちゃ困るだろ?
頑張って探してくれ 次もメモを残すつもりだ 探してくれ……
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ガンガンッ
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別れて……
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鬼に関するメモ4 このメモは呼び寄せ復活させられた鬼について 呼び寄せられた鬼は、"猿の偶像"の意識がその人間の体に入っている。どう動くのか?その猿の偶像が動くのはそうなんだが、不気味な偶像が"脳"操っているため、脳に"こう動け"と指示すれば猿の偶像はその通り動く。あいつの言いなりだ 人間の意識はない。だけど生きている、一時的植物状態的な感じだろう 不気味な鬼を単体で封印することは100可能と言える、あいつはいつでも呼び寄せ自分を守らせることが出来る ならばその猿の偶像をダウンさせなきゃならん。 そのための弾を創った。 お手製さ。一応銃も置いておく。上手くやるんだ、
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鬼に関するメモ5 ここには弾を置いておく。 5発しかない。大事な時に使うんだ この弾は鬼専用と言っていい。体は傷つけず、体が動かなくなるほどの電流を流す、そしてそこで札を__ こういう感じで上手くいかは知らないが、
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そして鬼を人に戻す研究に進展が見られた。 人間は呪われることによって鬼になる。 ならばその呪いをとけばいい。 簡単な事じゃないが、出来なくはないということがわかったのだ。 だがあの不気味な偶像から人間を助ける方法はないと言っていいだろう。その偶像は強すぎる。調べるにも命を削るんだ 助けれるのは"猿の偶像"に呪われた人間のみ まだこれらしかわかっていない、だがもう少しで分かりそうなんだ。人間に戻す方法を それに必要なものが
犠牲
ということだけ教えておこう。
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おう!!!!
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鬼に関するメモ6 研究がとうとうゴール目前だ! わかったんだ! 鬼から戻す方法を見つけたんだ。俺は…… その方法を書き記す 方法は簡単さ
猿の偶像の鬼に、 「その者の呪いをときたまえ 我が犠牲となり印なり」 こういうだけさ その瞬間意識を失い猿の偶像"本体"と話せる まぁ助けるためにはまず不気味な偶像の鬼を倒さなければならんがな
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体育館の鍵
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カチャカチャ
鬼(もうキジタではない)
鬼(もうキジタではない)
刀を振り回している、探しているのだろうか
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ササッ 体育館の舞台上のカーテンの裏に隠れ様子を伺っている
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空気中が不気味な雰囲気に変わった。 鬼は何か口をパクパクと開けている。何をしているんだろうか
ゴゴゴゴゴゴゴゴゴ
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その瞬間鬼の刀が光を発しとてもじゃないが目を開けられなくなった……
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その後光は収まり皆がいっせいに顔を合わせ鬼の方向を見ると
鬼(もうキジタではない)
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鬼……?
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鬼(もうキジタではない)
鬼……?
不気味な鬼は口をパクパクさせ、体育館の出口を指さした。 そして鬼たちは体育館を出ていった
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ダッダッダッ……
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クシャッ
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