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ここは皆の知る。緑の惑星・奇跡の星「地球」
ある日、地球の付近の銀河ホールが超新星爆発を起こしそれに巻き込まれた。
僕らの生活に変化はまだなかったこの日までは…
ヂリチリヂリチリン
大倉星凪
うん？
大倉星凪
なんだー？
大倉星凪
ふんふん今は7時5分ね…
大倉星凪
起きるかぁー。
トットット
大倉星凪
ファぁー。
大倉星凪
ん？
大倉星凪
おはよー。
星凪の母
ん、起きたの？星凪。
大倉星凪
うん。
星凪の母
今日の朝ごはんは、卵焼きとご飯、ハンバーグね。
大倉星凪
やったぁ。食べよ
もぐもぐ
星凪の母
うん。じゃお父さんももう仕事行ってるから、私も行くね。
大倉星凪
うん、行ってらっしゃい母さん！
星凪の母
行ってきます。
大倉星凪
うん！美味しい！
大倉星凪
よし！服は着替えた。歯磨きおっけーでしょ。国語もある社会も、よーし
大倉星凪
いこっと
大倉星凪
ﾄｺﾄｺ
山寺優斗
お、おはよー星凪！
大倉星凪
優斗。朝から元気だな。
山寺優斗
まぁ勉強はめんどくさいけど友達とは会いたいしな！
大倉星凪
そうかよ。
晴橋鈴
おはようー星凪！優斗！
大倉星凪
おはよー
山寺優斗
おっはー！
晴橋鈴
今日も2人で登校してるんだー
山寺優斗
まぁ家近いしな！
大倉星凪
まぁな
晴橋鈴
うんうん！って言うかさぁ今日のテレビ見たぁなんか東京の新宿に突如、
スライムみたいな生き物が現れたり、ゾンビっぽいのとかさー！
スライムみたいな生き物が現れたり、ゾンビっぽいのとかさー！
山寺優斗
あ！あったなそれー
大倉星凪
そんなのあったっけ？覚えてないや。
山寺優斗
お前はいつもニュース見ねーだろ。
大倉星凪
確かにそうだったね
大倉星凪
あ、もう着くよ
鈴木美優
おはよー
山寺優斗
おっはー
大倉星凪
ほら、挨拶もいい事だが早くいかないとやばいぞ。
晴橋鈴
ほんとだ早くいかないとね
給食頃
大倉星凪
はぁーやっと給食だー！
晴橋鈴
そうだね
川口晴人
おい早く準備してくれよー
大倉星凪
あいつ任せっきりにも程があるだろ。
山寺優斗
まぁまぁ
鈴木美優
でもちょっとひどいよね。
大倉星凪
可哀想。
その途端
キャーー うわーー
大倉星凪
？悲鳴！
山寺優斗
下の階だ！
跡口先生
みなさん落ち着いて！
生徒1
ざわざわ
生徒2
ざわざわ
大倉星凪
まさか、不審者？
跡口先生
先生が見てきますみなさんは逃げる準備を。
大倉星凪
そんな先生が危ないですよ！
山寺優斗
そうです。先生だからと言ってそこまでしなくても
晴橋鈴
そうよ先生危ないわ
跡口先生
ですが未来ある君たちの方が大事だ。
跡口先生
みなさん、下校の支度を
跡口先生
しててください！
大倉星凪
っく！
山寺優斗
やばいんじゃないか！先生
鈴木美優
多分戻ってくるよ。
大倉星凪
とりあえず言われた通り準備しよ！
吸血鬼
ドガっ
大倉星凪
あ、あ、扉が吹っ飛で…
生徒1
うわー化け物！
吸血鬼
ズシャ
生徒1
ぅが！
大倉星凪
血が大量の血が溢れ出てる！
大倉星凪
みんなここは僕がなんとかするそのうちに逃げて！
晴橋鈴
え！
山寺優斗
は？無理だろ
大倉星凪
早く！！
鈴木美優
わかった
晴橋鈴
絶対に生きてね
山寺優斗
くそー
生徒2
はぁー
吸血鬼
どうして残った？
大倉星凪
誰か1人残らないとお前襲うだろ？
吸血鬼
すごい勇気だお前のような奴はとてもいい我が眷属に相応しい！
大倉星凪
っ！いつの間に背後に！
吸血鬼
カァー
血を与えられている…
大倉星凪
なんだ！これ？
吸血鬼
っふそれは我が血それに耐えれたならお前は我が眷属となる…
吸血鬼
シュン
大倉星凪
っく消えたっか…バタン
電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
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