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「メマイ」

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「メマイ」

10 - 君は輝く Butterfly

♥

21

2026年02月22日

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うーーーーーーーーん

sk

あべちゃーん…もう何分経った〜?

ab

もうちょっと待って…

阿部が本を大量に広げながら 何かを探している

fk

これぇ、すごいね!俺らは読めないけど…

iw

"文字"っていうんだろそれ。

sp

実は俺も少し読めるっていうね…

mg

すごいじゃんしょっぴー(棒)

sp

はらたつ……

sp

りょうたも読めるでしょ?

dt

ま、まぁ少し……

だが…日本語と変な文字が入り交じって 内容は分からない

dt

…阿部なにかわかりそう?

ab

舘さん…って涙出せる?

dt

涙…?

阿部が1つの本を手に取り 俺に見せる

ab

「唐紅(からくれない)の涙」っていうものがあるらしくて、その涙を飲めば本来の身体へと変貌する…。

ab

特別な一輪の花に流れる一雫

ab

たちまち"記憶が戻ることもある"…

sk

にゃー!!それを飲めば戻れるってこと!!

fk

記憶が戻ったら、元の姿にも戻れるのかな?

ab

と、俺は踏んでいる。

iw

涙か…でもバラの涙ってなんだ?人間みたいに目なんてないのに…。

mg

…………(じっとバラを見る)

dt

(目黒ずっと俺を見てるな…)

そう花には"涙"なんてものは無い

俺が思うにその涙は 花の蜜なんじゃないか

目黒…熊は蜜も食べるから やっぱり食べられたら元に───

sp

りょうた。

dt

っ!な、何?

sp

変なこと考えてねーよな。

……凄いなやっぱり。

dt

大丈夫、大丈夫だから。

sp

ん。

俺ってそんなに顔に出やすいっけ…

でも止めてくれる人が居ないと 俺は多分ダメな方向に考えちゃうからな

ab

ただし、涙は10年に1度だけ。満月の日にその花にしか流れない。

sp

じゅ、10年!?

fk

満月の日かーしかも…

条件が難しすぎる 今が何日かも分からないのに…

dt

……やっぱり難しいのかな。

ab

いやまて、アテがある。

sk

にゃんですと!?

ab

なぁ、翔太。

ab

お前は月と話せるな。

"月"と話せる??

sp

えーーーー、俺あいつ説得するのムズいって…

fk

そんなこといって…舘さんを戻すって約束したんでしょ?

sp

………うん。

iw

だったら余計に頑張らないとな!

sp

………はい。

dt

翔太。

sp

ん?

dt

俺は翔太を信じてるから。

dt

そのためなら何度でも涙を流すよ。

ab

俺の推測が正しければ時を確認して、満月の日を起こさせれば流れるはず。

ab

俺たちや舘さんのためだ。
…お願い。

これが最後の頼み綱なんだ。

この世界のメンバーと別れるのは惜しい けど、俺は元いた世界に戻らなきゃ

戻って……また……

dt

(また"翔太だけが"幸せの世界に…)

sp

……。

sp

なぁ、緑。

ab

どうした…?

sp

俺が説得するんであれば、こっちも条件がある。

ab

なんだ。

sp

りょうたを絶対に守れ。

ab

そんなこと、分かってr…

sp

分かってねぇ!あのバカ熊見て分からないのか!?

sp

月に交渉できるのは空を飛べるやつらのみ。

sp

俺とハチだ。それ以外は地上にいる。

sp

その時に、もしりょうたが……俺の大切なやつが食べられてたら…。

sp

お前は最終的にその蜜を飲めばそれでいいと思ってるはず。

sp

協力して欲しいのならまず優先順位をりょうたにしろ。

ab

…………。

ab

お前の方こそバカだな。

ab

何故あのバラに本気になってる。

ab

俺たちもあいつと同じ、元に戻りたいんだ。

ab

それはお前もそうだろ。

ab

あのバラと出会ってからお前の性格が変わった。

ab

まるでバラの毒に侵されてるように……。

ab

この世界はな、おとぎ話の世界じゃないんだ。

ab

お前が1番分かってたはず…。

ab

幻滅したよ。

………そうだよ。

本当は今すぐにでも元に戻りたい

だけど堕ちてしまったんだ

酷く美しいバラは、俺の心に巻き付き

逃がさないよう見つめてくれた

sp

緑…俺な。

sp

少し思い出したんだよ。

ab

は?

あいつを守らなきゃ行けない理由

記憶の奥底に眠っていた"彼が"

髪の艶から白い足先まで

とても愛していたことを

ないとん

ご視聴ありがとうございます。
「ないとん」と申します。

ないとん

累計200♡超えありがとうございます。

ないとん

さぁ、月と話すなんて…誰なんでしょうね?

ないとん

引き続き沢山の方に見てもらうよう筆を走らせます。

ないとん

次回もお楽しみに。
それでは、ごきげんよう🌹

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