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4件
え、ここまで行くとまじ怖い…、
それからしばらく
杏樹は放課後になると 毎日霞北中の校門に 姿を見せるようになった
クラスメイトA
揚羽凛太郎
クラスメイトA
クラスメイトA
クラスメイトA
揚羽凛太郎
クラスメイトA
凛太郎はクラスメイトに促され 窓から校門を確認する
揚羽凛太郎
校門には杏樹の姿があった
杏樹はスマホで 時間を確認しているのだろうか
しきりにスマホを取り出しては 画面を確認している
揚羽凛太郎
その時、凛太郎は 偶然に杏樹と目が合う
凛太郎を確認した杏樹は 笑顔で手を振ってくる
揚羽凛太郎
凛太郎は腰を落として身を隠す
眞琴杏樹
眞琴杏樹
眞琴杏樹
眞琴杏樹
和久井龍也
揚羽凛太郎
和久井龍也
揚羽凛太郎
和久井龍也
クラスメイトA
クラスメイトA
クラスメイトA
揚羽凛太郎
揚羽凛太郎
和久井龍也
揚羽凛太郎
揚羽凛太郎
クラスメイトB
揚羽凛太郎
クラスメイトA
揚羽凛太郎
クラスメイトA
クラスメイトA
和久井龍也
和久井龍也
揚羽凛太郎
揚羽凛太郎
揚羽凛太郎
眞琴杏樹
凛太郎が校門に行くと 杏樹が笑顔で駆け寄ってくる
揚羽凛太郎
眞琴杏樹
眞琴杏樹
揚羽凛太郎
眞琴杏樹
杏樹は腕を 凛太郎の腕に絡ませる
揚羽凛太郎
眞琴杏樹
揚羽凛太郎
眞琴杏樹
揚羽凛太郎
眞琴杏樹
杏樹は凛太郎か目線を逸らす
揚羽凛太郎
眞琴杏樹
揚羽凛太郎
揚羽凛太郎
揚羽凛太郎
眞琴杏樹
揚羽凛太郎
揚羽凛太郎
和久井龍也
クラスメイトA
クラスメイトA
クラスメイトA
クラスメイトA
和久井龍也
クラスメイトA
和久井龍也
和久井龍也
和久井龍也
クラスメイトA
和久井龍也
クラスメイトA
クラスメイトA
和久井龍也
クラスメイトB
和久井龍也
和久井龍也
クラスメイトB
和久井龍也
クラスメイトA
クラスメイトA
和久井龍也
和久井龍也
和久井龍也
それから数日が経過した頃
あれからも杏樹は毎日のように 放課後になると霞北中に現れ
下校時間も凛太郎と 同じ電車に乗って 時間をともにしていた
揚羽凛太郎
揚羽凛太郎
揚羽凛太郎
揚羽渚沙
揚羽凛太郎
揚羽凛太郎
揚羽渚沙
揚羽凛太郎
ピンポーン
揚羽渚沙
揚羽渚沙
揚羽凛太郎
凛太郎は冗談混じりに 腹を両手で押さえる
揚羽渚沙
揚羽渚沙
揚羽渚沙
揚羽渚沙
揚羽凛太郎
凛太郎は慌てて 玄関へ走っていく
揚羽渚沙
揚羽凛太郎
ガチャ
揚羽凛太郎
眞琴杏樹
ドアが開かれると同時に 杏樹が顔を覗かせる
揚羽凛太郎
眞琴杏樹
揚羽凛太郎
揚羽凛太郎
眞琴杏樹
揚羽凛太郎
揚羽凛太郎
眞琴杏樹
揚羽凛太郎
揚羽凛太郎
揚羽凛太郎
揚羽凛太郎
揚羽凛太郎
眞琴杏樹
揚羽凛太郎
揚羽凛太郎
眞琴杏樹
揚羽凛太郎
揚羽凛太郎
眞琴杏樹
揚羽凛太郎
揚羽凛太郎
揚羽凛太郎
眞琴杏樹
揚羽凛太郎
揚羽渚沙
揚羽凛太郎
眞琴杏樹
揚羽渚沙
眞琴杏樹
揚羽渚沙
揚羽渚沙
揚羽渚沙
眞琴杏樹
眞琴杏樹
揚羽渚沙
揚羽渚沙
揚羽渚沙
揚羽渚沙
揚羽渚沙
揚羽凛太郎
揚羽渚沙
眞琴杏樹
揚羽渚沙
揚羽渚沙
揚羽凛太郎
揚羽渚沙
眞琴杏樹
眞琴杏樹
揚羽渚沙
眞琴杏樹
眞琴杏樹
揚羽渚沙
揚羽渚沙
揚羽渚沙
眞琴杏樹
眞琴杏樹
揚羽渚沙
揚羽渚沙
揚羽渚沙
眞琴杏樹
眞琴杏樹
丁寧にお辞儀をする杏樹は 去り際に凛太郎を見ながら──
眞琴杏樹
眞琴杏樹
笑顔で手を振りながら 凛太郎の家を後にする
揚羽凛太郎
揚羽凛太郎
揚羽凛太郎
揚羽渚沙
揚羽凛太郎
揚羽渚沙
揚羽凛太郎
揚羽渚沙
揚羽渚沙
揚羽渚沙
揚羽凛太郎
揚羽渚沙
揚羽凛太郎
凛太郎は これまでの経緯を全て話した
今より3週間前 電車で偶然に痴漢被害に 遭っている杏樹を見つけ
それを助けたことにより 知り合った事
それから また痴漢被害に遭ったら 怖いと泣きつく杏樹の為に
毎朝同じ時間の同じ電車で 一緒に登校していた事
休みの日に一緒に 映画を見に行ったことがある事
もうそろそろ同じ電車での通学は 辞めようと龍也に話していたら
偶然にも杏樹に聞かれて もっと一緒に登校したいと 泣きつかれた事
それから杏樹が毎日のように 放課後の校門前に 姿を見せるようになり
最近では下校の時間も 同じ電車に乗っている事
全てを正直に打ち明けた
全ての経緯を 凛太郎から聞いた渚沙は 呆れた様子で腕を組む
揚羽渚沙
揚羽渚沙
揚羽渚沙
揚羽凛太郎
揚羽渚沙
揚羽渚沙
揚羽渚沙
揚羽凛太郎
揚羽凛太郎
揚羽渚沙
揚羽凛太郎
揚羽凛太郎
揚羽渚沙
揚羽渚沙
揚羽渚沙
揚羽凛太郎
揚羽渚沙
揚羽凛太郎
揚羽渚沙
揚羽凛太郎
揚羽渚沙
揚羽凛太郎
揚羽渚沙
揚羽凛太郎
揚羽凛太郎
揚羽凛太郎
揚羽渚沙
揚羽凛太郎
揚羽渚沙
揚羽渚沙
揚羽渚沙
揚羽凛太郎
揚羽渚沙
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揚羽凛太郎
揚羽渚沙
揚羽凛太郎
揚羽渚沙
揚羽凛太郎
揚羽渚沙
揚羽渚沙
揚羽凛太郎
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揚羽凛太郎
揚羽渚沙
揚羽凛太郎
揚羽渚沙
揚羽渚沙
揚羽凛太郎
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揚羽凛太郎
揚羽渚沙
揚羽凛太郎
揚羽渚沙
揚羽凛太郎
揚羽渚沙
揚羽凛太郎
揚羽渚沙
揚羽渚沙
揚羽凛太郎
凛太郎は自分の部屋で 頭を抱えていた
揚羽凛太郎
揚羽凛太郎
揚羽凛太郎
揚羽凛太郎
揚羽凛太郎
揚羽凛太郎
凛太郎はスマホを操作し 龍也に電話をかける
和久井龍也
揚羽凛太郎
和久井龍也
和久井龍也
揚羽凛太郎
和久井龍也
揚羽凛太郎
和久井龍也
和久井龍也
揚羽凛太郎
和久井龍也
和久井龍也
揚羽凛太郎
和久井龍也
和久井龍也
和久井龍也
揚羽凛太郎
和久井龍也
揚羽凛太郎
揚羽凛太郎
和久井龍也
揚羽凛太郎
和久井龍也
和久井龍也
揚羽凛太郎
揚羽凛太郎
和久井龍也
揚羽凛太郎
和久井龍也
和久井龍也
和久井龍也
揚羽凛太郎
和久井龍也
揚羽凛太郎
和久井龍也
和久井龍也
和久井龍也
揚羽凛太郎
揚羽凛太郎
揚羽凛太郎
揚羽凛太郎
揚羽凛太郎
和久井龍也
和久井龍也
和久井龍也
和久井龍也
揚羽凛太郎
揚羽凛太郎
揚羽凛太郎
揚羽凛太郎
和久井龍也
揚羽凛太郎
和久井龍也
和久井龍也
和久井龍也
揚羽凛太郎
揚羽凛太郎
揚羽凛太郎
和久井龍也
揚羽凛太郎
和久井龍也
揚羽凛太郎
揚羽凛太郎
和久井龍也
揚羽凛太郎
和久井龍也
和久井龍也
和久井龍也
揚羽凛太郎
和久井龍也
揚羽凛太郎
揚羽凛太郎
和久井龍也
和久井龍也
揚羽凛太郎
和久井龍也
揚羽凛太郎
和久井龍也
和久井龍也
和久井龍也
揚羽凛太郎
和久井龍也
揚羽凛太郎
和久井龍也
揚羽凛太郎
揚羽凛太郎
和久井龍也
和久井龍也
揚羽凛太郎
電話を終えた凛太郎は 安堵に満ちた表情で 胸を撫で下ろしていた
揚羽凛太郎
揚羽凛太郎
揚羽凛太郎
揚羽凛太郎
揚羽凛太郎
揚羽凛太郎
揚羽凛太郎
揚羽凛太郎
揚羽凛太郎
揚羽凛太郎
揚羽凛太郎
翌日
プルルルル
凛太郎のスマホに 龍也からの着信が入る
和久井龍也
揚羽凛太郎
和久井龍也
揚羽凛太郎
揚羽凛太郎
和久井龍也
揚羽凛太郎
和久井龍也
和久井龍也
揚羽凛太郎
和久井龍也
揚羽凛太郎
和久井龍也
和久井龍也
揚羽凛太郎
和久井龍也
揚羽凛太郎
揚羽凛太郎
凛太郎はソワソワしながら 貧乏ゆすりをしている
揚羽渚沙
揚羽渚沙
揚羽凛太郎
揚羽凛太郎
揚羽凛太郎
揚羽渚沙
揚羽渚沙
揚羽凛太郎
揚羽凛太郎
揚羽凛太郎
揚羽渚沙
揚羽渚沙
揚羽渚沙
揚羽凛太郎
揚羽渚沙
揚羽渚沙
揚羽凛太郎
凛太郎は渚沙に急かされ 杏樹に電話をかける
揚羽渚沙
杏樹は1コールで すぐに電話に出た
揚羽凛太郎
眞琴杏樹
揚羽凛太郎
眞琴杏樹
眞琴杏樹
揚羽凛太郎
眞琴杏樹
揚羽凛太郎
眞琴杏樹
揚羽凛太郎
揚羽凛太郎
眞琴杏樹
揚羽凛太郎
眞琴杏樹
揚羽凛太郎
眞琴杏樹
揚羽凛太郎
眞琴杏樹
揚羽凛太郎
眞琴杏樹
眞琴杏樹
眞琴杏樹
揚羽凛太郎
次の瞬間──
ピンポーン
揚羽凛太郎
凛太郎は目を見開いて 玄関を見つめる
揚羽凛太郎
揚羽渚沙
揚羽凛太郎
揚羽凛太郎
揚羽凛太郎
揚羽渚沙
揚羽渚沙
揚羽凛太郎
揚羽渚沙
揚羽凛太郎
揚羽渚沙
渚沙は開いた口が塞がらない
ピンポーン
揚羽凛太郎
揚羽凛太郎
揚羽渚沙
凛太郎は震えながら 玄関まで歩いていく
揚羽渚沙
揚羽渚沙
ガチャ
凛太郎がドアを開けると 杏樹が満面の笑みをのぞかせる
眞琴杏樹
眞琴杏樹
揚羽凛太郎
揚羽凛太郎
眞琴杏樹
眞琴杏樹
揚羽凛太郎
眞琴杏樹
眞琴杏樹
揚羽凛太郎
眞琴杏樹
揚羽凛太郎
眞琴杏樹
揚羽凛太郎
揚羽凛太郎
揚羽凛太郎
眞琴杏樹
揚羽渚沙
渚沙が凛太郎を押しやり 杏樹に声をかける
眞琴杏樹
揚羽渚沙
眞琴杏樹
眞琴杏樹
揚羽渚沙
眞琴杏樹
杏樹は丁寧にお辞儀をして 家の中に入る