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ノワールくん
ノワールくん
石原真嗣
石原真嗣
ノワールくん
石原真嗣
石原真嗣
私は警視庁捜査一課の刑事だった私はある事件の捜査に携わることになったのです。
白玉刑事
石原真嗣
私は事件が起きた現場に赴きました。
石原真嗣
被害者の遺体を見た私は絶句しました。
被害者の遺体は五体(頭部・右腕・左腕・右脚・左脚)が切断されていました
さらに頭部に至っては頭がカプセルのように開いており脳みそがまる見えの状態でした。
白玉刑事
白玉刑事
石原真嗣
白玉刑事
石原真嗣
白玉刑事
どうやら現場付近に監視カメラが設置されていたようなので私達はその映像を観てみることにしました。
石原真嗣
白玉刑事
犯人は大きなバックを持っていました
映像を観てみるとそこには犯人の姿が映し出されていました。
犯人は、まず通りすがりの被害者の胸を包丁で突き刺しました
その後…大きなバックから取り出したチェンソーで
被害者の頭部、両手、両足を切断していきました…
音声は無いのですが明らかに
その犯人は笑っていました。
石原真嗣
しばらくして犯人はカメラに気付いたのかその場を後にしました。
しかしその5分後…
白玉刑事
石原真嗣
犯人は、防犯カメラの映像を至近距離で凝視し始めたのです
ニヤついた顔の後犯人は口を動かしました
音声は無いのですが口の形ではっきり伝わりました。
お・れ・を・つ・か・ま・え・て・み・ろ
「俺を捕まえてみろ」
犯人が私達に挑戦状を叩きつけたのです
白玉刑事
石原真嗣
ここで感情的になっては犯人確保支障が出る…
私達はまず犯人の行方を追うために聞き込み調査を行いました
石原真嗣
事件から1週間が経ちましたが何の情報も得ることができませんでした。
石原真嗣
白玉刑事
白玉刑事
何の進展の無いまま過ごしているとまた、新たに事件が発生しました。
事件の現場は、小学校付近の路上でした
石原真嗣
事件の被害者は
小学生1年生の女の子と男の子でした
白玉刑事
さらにその遺体は最初の遺体と同じような状態…全身がバラバラにされていました。
最初の事件と異なっていたのは…
男の子と女の子の腕が絡み合っていました。
さらに現場には一通のメモ用紙が落ちていました
石原真嗣
作品名 「ガキカップルの末路」 作者名 怪人S
さらに手紙にはこんな一文がありました。
悔しかったら…
俺を捕まえてみろ
「俺を捕まえてみろ」
この一文で犯人はあの男と確信しました。
この手紙で分かったのは男は怪人Sと名乗っていること…
そして犯人の筆跡
先程の事件を併せた犯人のDNA鑑定
さらに私達は防犯カメラに映った犯人の顔をメディアを通して全国公開にしました。
犯人が捕まるのは目前だと思っていました。
石原真嗣
事件から一ヶ月
犯人の情報は一切掴めないでいました。
犯人のものと思われるDNAは全てエラーを起こし…
筆跡鑑定も意味もなく…
犯人の顔をテレビを通して全国に公開しましたが目撃情報が一切ないのです。
そして翌日…さらに事件は起こったのです
石原真嗣
事件を共に捜査していた後輩の刑事が…
犠牲になりました
遺体の状態は、悲惨なものでした
頭部、上半身、下半身の3つに切断されていました。
さらにその、3つの部位を
串刺しにしていたのです
さらに現場にはまたしてもメモ用紙が落ちていました
作品名 「串白玉団子」 作者 怪人S
さらに一文添えられていました。
大事な連れがやられて悔しいか?
悔しかったら俺を捕まえてみろ
石原真嗣
私は怒髪天を衝きました
犯人は絶対に捕まえる
大事な後輩をやられてただでは済まさない
そう決心しました
しかし事件はこれだけでは終わりませんでした。
家に帰宅した時のことです
石原真嗣
石原真嗣
石原真嗣
玄関で
私の家族…
私の妻と娘が…
バラバラにされました
今までの被害者と同じ…いやそれよりも酷い…
2人とも中の臓物が飛び出した状態でした。さらに娘の頭部に至っては犯人に踏みつぶされていました
ここでもメモ用紙が落ちていました
作品名 「親子丼」 作者名 怪人S
石原真嗣
石原真嗣
メモには今までに比べて少し長い文が添えられていました
やぁ刑事さん
今日の晩御飯は親子丼だよ
美味しく食べてね。愛しのダーリン&パパ💔💔
どうだ?
妻と娘を殺られて悔しいだろ?
悔しかったら…
俺を捕まえてみろ
石原真嗣
石原真嗣
私は怒りと絶望で満ち溢れていました
闇の情報屋
闇の情報屋
石原真嗣
彼は闇の情報屋
闇の世界の住人で日本一とされるほどの情報通です
もちろん彼も裏社会の人間であるため彼と会っていることが本部に知られると懲戒免職は免れません
それでも…私は…
妻と子の無念は晴らしたかったのです
石原真嗣
闇の情報屋
闇の情報屋
闇の情報屋
闇の情報屋
闇の情報屋
石原真嗣
闇の情報屋
石原真嗣
闇の情報屋
闇の情報屋
闇の情報屋
石原真嗣
闇の情報屋
闇の情報屋
石原真嗣
闇の情報屋
闇の情報屋
闇の情報屋
闇の情報屋
石原真嗣
闇の情報屋
闇の情報屋
闇の情報屋
闇の情報屋
闇の情報屋
石原真嗣
情報屋から貰った情報を頼りに私は例の山奥の小屋に行くことにしました
翌日、私は山奥に一人で向かいました。
情報屋の言った通り山奥の崖の近くに小屋がありました。
石原真嗣
私は中に入ろうとした時
石原真嗣
背後に気配を感じたので振り返ると…
石原真嗣
怪人S
怪人S
石原真嗣
怪人S
怪人S
怪人S
怪人S
怪人S
怪人S
怪人S
石原真嗣
バン!!
怪人S
私は思わず発砲してしまいました…しかし…
怪人S
怪人S
犯人は一切動じませんでした…
撃たれた筈なのに血は一切出ていませんでした…
防弾チョッキを着ていると思った私は次は首元に向けて発砲しました
バン!!
怪人S
怪人S
怪人S
確かに首元に命中したのですが…
彼は一切動じませんでした
さらに血も一滴も流していませんでした
石原真嗣
怪人S
怪人Sが刃物を持って私に向かいました
もう終わりだ…そう思った瞬間
警官
怪人S
警官
怪人S
石原真嗣
怪人S
怪人S
彼をようやく逮捕することができた…
しかし、失った命は帰ってこない…
それでも…逮捕したことで少しはその命が報われる
そう思いました
ノワールくん
ノワールくん
ノワールくん
ノワールくん
ノワールくん
石原真嗣
石原真嗣
石原真嗣
ノワールくん
ノワールくん
石原真嗣
石原真嗣
石原真嗣
石原真嗣
ノワールくん
ノワールくん
石原真嗣
石原真嗣
石原真嗣
石原真嗣
ノワールくん
石原真嗣
石原真嗣
石原真嗣
石原真嗣
石原真嗣
ノワールくん
ノワールくん
石原真嗣
今も私達の近くに潜んでいる…