竜哉
竜哉
侑叶
侑叶
竜哉
気づけばなんでも一緒だったみたい
侑叶
侑叶
燐
燐
侑叶
燐
燐
燐
侑叶
燐
侑叶
侑叶
燐
侑叶
気づけば好きになってて
気づけばその時間は終わりに迫っていた
燐は車に轢かれて行った
侑叶
燐
侑叶
侑叶
侑叶
侑叶
燐
何度声を掛けても燐は返事をくれなかった
侑叶
侑叶
侑叶
お葬式に顔を出したが
大人の半分は涙をこぼさなかった
そいつらは悲しんでないんだろう
どうでもいい。早く帰りたい
そう思っていたはずだ
僕の親だって小声でそう言ってた
最低だ
屑だ
ゴミだ
消えてしまえ
侑叶
一瞬燐の声が聞こえた気がした
そんな時テレビのニュースが目に入った
遠藤 竜哉容疑者 ひき逃げ犯
って書いてあった
侑叶
そこから僕は燐の文字を愛し 竜哉の文字を嫌った
作り出した燐の幸せな人生
侑叶
侑叶
侑叶
侑叶
侑叶
侑叶
侑叶
侑叶
燐
侑叶
竜哉
侑叶
サポート
侑叶
サポート
侑叶
サポート
ゲームを売り出して
儲かって
幸せを沢山噛み締めていたら
1部大きなバクが発生した
侑叶
人をゲームの世界に送るバグ
そんなのありえない
そう考えているが、もうバグは被害者を出している
侑叶
コメント
4件
まさかの作った人側とは、 泣くわ……
竜ちゃん、、みちゃ竜ちゃんじゃん!?