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千尋
！？さーちゃん！？
日鞠
ど、ど、どうしたの？！
紗夜
…っ、なんでも、ないよ
紗夜
えへへ…
千尋
そ、そう？
日鞠
本当に、大丈夫？
紗夜
はい。
紗夜
ごめん千尋、私一応保健室行ってくる。
千尋
うん、そうした方がいいよ！気おつけてね！
ズキン
紗夜
うん…！
グスッ、グスッ、
紗夜
付いて来て、くれない、んだ、グスッ
紗夜
でも、もう諦めよう。
そうだ。千尋の事、諦めちゃえ。そうすればこんなに苦しくなる事なんてない。
日鞠
紗夜ちゃん…大丈夫かな？
千尋
さーちゃんは昔から体はすっごい丈夫なんです！だから大丈夫ですよ！
日鞠
そうなんだ、なら、大丈夫かな？
千尋
はい！
電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
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