真逆な君との約束

そこからは

いつも通り過ごした

そしてお互いの準備が終わり、

3時間後

冷蔵庫🚪ｶﾞﾁｬｯ

PM8:37

買い物後

僕が目にしたのは

タバコを手に持ちながら

コンビニへ歩いてくる

"父"だった

父が手を出そうとした瞬間だった

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父の苦しそうな声が聞こえた

その陽翔の言葉に

なぜか心がちくちくした

素直になれよ…？

今までの苦しみを

経験したことないやつが

なぜそんな言葉を出せる？

言ってしまった

苦しみが分からないのは当然だ

でも、僕の中で

昔の記憶がハッキリと復活してしまったせいか、

心の中の紐がちぎれてしまったんだ

そんなことを思いながら

僕はその場を後にした

ごめんね陽翔

もうむりだ

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