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7月28日。今日は少し寝坊した。
紫央
そう1人呟きながらC組まで歩いていく。
____。
明日から夏休み、、か。
天井を見上げ目を細める。
紫央
遠井
紫央
背後からの幼馴染の声に小さく返事をする俺に違和感を感じたのかじっと見つめてきた。
、、、が、すぐにまたいつもの顔に戻る。
遠井
紫央
遠井
紫央
さすがわが幼馴染。全部お見通しらしい。
遠井
紫央
2人並んで教室に向かいながら遠井さんはため息をつく。
遠井
紫央
遠井
紫央
反論しようとして俺は気づく。
、、、恋愛経験豊富???
紫央
遠井
紫央
えぇ、と前を向きボソリと呟く。
遠井
と、あまり耳に入ってこず、俺は聞き返した。
紫央
遠井
肩を押され、戸惑いながらもドアへ向かう。
上手くごまかされた気がするが。
ガラッとドアを開き、ジェルくんを目で探した。
、、、彼は。
山のように積み上げられたなにかと、試行錯誤しているようだ。