テラーノベル
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密室に流れる時間は地上とは異なる重さを持っていた
時計の針の音さえ聞こえない静寂の中で太宰の耳に届くのは自分自身の性急な鼓動と中也の冷徹な呼吸音だけだ
太宰
開始からどれくらいの時が過ぎたのか
太宰のシャツは肌に張り付くほどの汗で透け始めていた
限界はとうに超えている
下腹部を突き上げる鈍い衝撃と焼けるような熱
それらが波のように押し寄せるたび太宰の視界は火花が散ったように白く明滅した
中也は太宰のその様子を愉悦に満ちた目で見つめていた
彼はあえて言葉を止め太宰の反応を観察する
中也
中也
中也の手が太宰の太腿の内側に触れた
指先が限界を耐えるために強張った筋肉をなぞる
太宰の体が電流を流されたように大きく跳ねた
太宰
中也
中也
中也
中也は冷徹に云い放つと今度は太宰の腹部を挟み込むように強く圧迫した
逃げ場のない圧力が太宰の最後の一線を容赦なく蹂躙する
太宰
太宰
太宰は椅子の上でのけ反り小さく悲鳴を上げた
手首の枷が音を立てて皮膚を真っ赤に染め上げる
内側から溢れ出そうとする尿をどうにか押し留めるがその抵抗ももはや限界に近かった
中也
中也
中也
中也の声は太宰の耳元で甘く毒のように響く
中也
中也
中也
中也の手がさらに深く容赦なく限界の場所へと食い込んでいく
太宰
太宰の瞳からは屈辱と耐えがたい圧迫感による涙が零れ、頬を伝って床に落ちた
その一滴が太宰の理性が完全に瓦解し始めた合図だった
パピコォォォ
パピコォォォ
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コメント
5件
大丈夫です。…めっちゃ、最高過ぎますから👍
安心してくれ……めちゃくちゃ私は満足している