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優人
僕は、自分の部屋で名前も知らない彼女の事を考えていた
ピコン
スマホの着信音で我に返った
トーク
湊
優人
湊
優人
湊
優人
優人
湊
優人
僕は、あの場所の近くの喫茶店でバイトをしてる
もしかしたら、彼女に会えるかもしれない
そう考えるだけで明日が待ちどうしくなって
リュックに描きかけの絵が描いてあるキャンパスをしまった
私は、昨日行った場所に行った
ときめいた彼は、いなくてちょっとだけ
良かったという気持ちと
ショックの気持ちがあった
ちょっとだけ遠回りして帰ろうとおもって違う道に行くと
雰囲気のいいお店があった
なんだかんだいってこういうところが旅の醍醐味だよね!
そう思って入った
湊
湊
私は、4人席に座った
やっぱり、入って正解
店内も雰囲気良いし、何しろ店員の対応がなんとなく好き
入ったばかりだけど
優人
香苗
顔を上げるとときめいた彼がいた
優人
まさかだった
こんなに偶然なことがあるなんて
驚きすぎて中々注文が決まらずにいると
優人
優人
香苗
びっくりした、帰らされるかと思った
まぁ、客だし帰らされないか
そんなことを考えながら、彼が指定した席に座った
優人
マスター
香苗
マスター
香苗
マスターみたいな人は、私に優しく話かけてくれた
でも、言ったわけでもないのに私が観光に来た事をしてるような口調だった
マスター
マスター
香苗
やっぱり、そうだよね、
でも、覚えててくれたんだ
マスター
香苗
香苗
香苗
マスター
マスター
香苗
優人
マスター
優人
彼は、不思議そうにしてた
たぶん、断るだろうと思った
マスター
優人
マスター
香苗
断りにくいじゃないですか?
私に断れと、
無理、無理、絶対そんなこと出来ない
香苗
マスター
優人
1時間ぐらい経って、僕たちは動きだした
俊介
過去のことを遡るほど私は
まだ優人のことを忘れられずにいるのか?
美しい出会いほど手放したくない
そう思うのは罪なのだろうか?
今ある状況に何も感じていない
俊介
香苗
香苗
俊介
香苗
香苗
俊介
香苗
俊介
俊介
俊介
香苗
香苗
俊介
じゃあ、どうすればいいの?
私に何を求めてる訳?
俊介
俊介