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2期 9話 3F Ｎｏ．2 戦
Ｎｏ．2
3Fへようこそ♡
セナ
え？
ケイジ
セナ危ない！！
ちょっと待って･･･
これって、私
セナ
死ぬ？
Ｎｏ．2
ﾋｬｯﾊﾊﾊｧ!キャハッ！
あ、コレ死んだ。
私は3Fへと足を踏み入れた瞬間
突然、大鎌を持った女が
目にも止まらない速さで下から上へと
私を対象に大鎌を振り上げてきた。
ケイジ
セナ！！
セナ
･･････
表情を変える時間もない
Ｎｏ．2
キャハッ！
死を覚悟した時
私は右肩を押され
バランスを崩した。
セナ
うっ、
ズバッ！！
何かがちぎれる音
辺り一面に血飛沫がまっていた。
ケイジ
ｳｯ･･･ｱｯｶﾞｧｧｧ!!
セナ
え･･･
Ｎｏ．2
☆o(≧▽≦)o ☆アハハっ
カズキ
ケ、ケイジ！
アスカ
左腕が根っこから切り落とされてる。
ユイ
うそ･･･でしょ
ナオキ
大量出血であれは死ぬぜ･･･。
セナ
ケイジ！！
ケイジ
あっあっ、良かった。セナ･･･
セナ
どうして･･･
カズキ
テメェェェ！
カズキがＮｏ．2にナイフを向けた。
ナイフで反撃を仕掛けるもカズキはＮｏ．2踊らされるようにまんまと大鎌を盾にされ刃はＮｏ．2に届かない。
Ｎｏ．2
あんたも殺しちゃおうかな☆
カズキ
クッ！
ケイジ
や、やめろ！
セナ
ケイジ！
ガグザッ！
ケイジ
がハッ
カズキ
え、、ケイジ･･･ケイジ？
ナオキ
うゎぉ
ユイ
ひどぃ
ナギサ
そんな･･･
ケイジはまたも自分身を犠牲に人を守った。
どうして？
Ｎｏ．2の大鎌で背中に深い傷を負った。
ケイジ
うっ
カズキ
ぁぁぁぁぁあああ！
アスカ
カズキ、今支援する
ナオキ
俺もやるしかねーもんな
セナ
･････････
ケイジはその場で両膝をつく
まだ倒れる事はなかった。
汗を垂らし深く呼吸をし痛みに耐えている。
Ｎｏ．2
三人係でも無駄よ。
Ｎｏ．2
私は大鎌のプロよ
カズキ
クソッ！
ケイジ
みん、、な、
ケイジ
最後まで、戦えなくて
ケイジ
ごめん･･･。
セナ
･･････どうして、謝るの
ケイジ
･･･セナ、
バタンっ
ついに彼は倒れ息を引き取った。
セナ
どうして･･･
セナ
謝るの･･･
セナ
分かんないよ
分かんないじゃん
セナ
ぁぁぁぁぁあああ！
Ｎｏ．2
なに？
アスカ
カズキ！ナオキ！
アスカ
しゃがんで！
カズキ
は？
ナオキ
･･･ん？
BAN!!
ｽﾞｸｯ！
Ｎｏ．2
ぁｸﾞ!!!?
Ｎｏ．2
･････････
Ｎｏ．2
･････････
Ｎｏ．2
･･････
Ｎｏ．2
は？
Ｎｏ．2
･･････銃･･･？
Ｎｏ．2
待って･･････
Ｎｏ．2
はん、、、そく
Ｎｏ．2
じゃない･･･
バタンっ
セナ
はぁ、はぁ、はぁ
ナギサ
セナ･･･そんなの持ってたんだ
ユイ
なら、もっと早く使ってよ。
アスカ
いや、そんなことは無いわ
アスカ
あのサイボーグの男、ロボットの犬
アスカ
どちらもどうせ通用しなかったと思うわよ
アスカ
そんなの持っててもね
ナオキ
だな。
カズキ
ケイジ！
カズキ
おい！
ユイ
･･････ケイジ、
セナ
ケイジ･･･くん。
また1人死んだ。
ユウタ
･･････
ナギサ
僕、生き残れるかな･･･。
ユウタ
･･･俺がついてる。
ナギサ
･･･うん。
ナオキ
･･････はぁ、あと少し
アスカ
･･････その少しが遠く感じる。
ナオキ
ほんとにな。
アスカ
でも、私はモエの分も生きないといけない。
ナオキ
俺もあいつの分も生きないといけない。
アスカ
お互い死ねないね
ナオキ
あぁ、
ユイ
ケイジ･･･
カズキ
お前がこんなところでくたばんなよ！
カズキ
おい！
セナ
･･････
セナ
行こ
ユイ
もういいの？
ユイ
あんたケイジのこと
セナ
･･･好きだったよ。
セナ
好きだったからこそケイジをこんな目に合わせた
セナ
主犯者が許せない
セナ
待ってろ！私が殺してやる
ユウジ先生
おおぉ、面白くなってきたぁぁぁ！
ケイジ 死亡 残り7人
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