これは主人公の僕が体験した恐ろしい話
僕
僕は雑誌の編集社で働くもの。
最近は雑誌のネタがなくて困っている
最近は雑誌のネタがなくて困っている
同僚A
よ!僕久しぶり!
同じ社内でも会わないもんだな笑
同じ社内でも会わないもんだな笑
僕
Aじゃん久しぶり!
面白いネタって聞かせろよ!
面白いネタって聞かせろよ!
同僚A
いや面白いって言ってもオカルトみたいな感じなんだけど〇〇県〇〇市〇〇町にあるボロアパートなんだけどあそこ幽霊出てくるらしいぞ
僕
幽霊?そんなもの信じるわけないだろ笑わせんな(笑)
同僚B
Aさん僕さんこんにちは
ちょっと盗み聞きしてたんですけど、私もその噂知ってます!一応実験として僕さん行ってみたらどうですか?笑
ちょっと盗み聞きしてたんですけど、私もその噂知ってます!一応実験として僕さん行ってみたらどうですか?笑
僕
仕方ねえなどーせ嘘だから俺が確認して来てやるよ
同僚A
さすが僕君!男気あるね〜!
いつ行くの?
いつ行くの?
僕
今週の日曜くらいには行けるかも
同僚A
じゃあ状況とかはLINEで伝えてね!
僕
了解!
-日曜日-
僕
今着いた思ったよりぼろアパートだ
同僚A
ついた?了解301号室だよなんかあったら連絡して〜
僕
わかった
僕
(俺ももう歳だな階段上がるだけでこんなに息が切れるとは)ぜェぜェ
僕
着いたぞ今ドアの前だ
同僚A
おっけー入ってみて
ドアを開ける
僕
(ん?早速奥の壁になにか書いてある)
右の部屋に頭 左の部屋に体
僕
(なんだこの張り紙左に行ってみるか)
僕はこの時彼への返信をすっかり忘れていた
僕
(また張り紙だ)
そのまま右に曲がったら体があルよ
僕
(ここを右か。なんだ体なんかないじゃないか。窓があるだけ。やはりデタラメか少し信じていた僕が馬鹿だったよ。)
僕
ん?
うしろを向かないで 私の頭が来ている
僕
うわぁ
パリーン
僕は窓を割り飛び降りた
僕
(痛た…骨折れたかもな。誰か助けてくれないかな)
同僚A
同僚A
おーい連絡まだ?
数日後病院にて
僕
いやーあの時は死んだと思ったよ
同僚A
まさかビビって落ちちゃうとはね笑
話聞いた限りだと後ろに頭が来てる!ってやつも張り紙なんだからどーせいなかったのに笑
話聞いた限りだと後ろに頭が来てる!ってやつも張り紙なんだからどーせいなかったのに笑
僕
おい
僕
俺いつ「私の頭が来ている」を張り紙に書いてあるなんて言った?
同僚A
え