初ッッッ!!
初
冬
冬
初
冬
初
初
初
冬
初
初
冬
冬くん、 初を信じてくれてありがとう。
初は冬くんを信じること、 少し難しいかもしれません。
不気味な音を立てて閉まった 扉を見つめる
君はその扉の向こう側で 誰を愛して、何を考えているのか、
人の気持ちを汲み取るのって 意外と難しいようですね
初
初
初
冬
好きだから
信用してるから
愛しているから
君の紡ぐ言葉は何だって信じたい。
そう思ったから、
初だったから、
これからも、今までも信じてるのに、
初
初
冬
心臓を波打つ音が激しくなって
呼吸が苦しくって
酸素が足りない脳で考えていたのは
’’ 平井 初 ,,
たった1人だった。
冬
冬
鈍い音が階段の方からして、 なんだか背筋がひんやりして、
扉を開けた先には君がいた。
初
初
ぐったりしてる身体を抱き締めた
私が知ってる冬くんより 何倍も痩せ細っていた
初
初
初
初
医者
初
初
医者
酸欠、過呼吸、貧血、
それら全てが重なって少し重症に なってしまったとか、
初
初
初
初
冬
初
初
初
何処か遠くから聴こえる初の声が 切なかった
辛そうだった
俺の名前を呼んで、何か問いかけて、
何かを俺に喋っていた
初
初
初
そこだけ、本当にその部分だけは
ハッキリ鮮明に聞こえてしまった
ピッピッピッピッ
規則的に聞こえる音は何だろうか、
さっきまで少し意識があったはずなのに
何もかもボンヤリとしていく頭
、、、ん!
ふ、、、ん!
冬、、、!
冬くん!!
初の声だった
初
冬
初
初
冬
冬
初
冬
初
冬
初
冬
初
冬
初
冬
冬くんは初が死ぬとか思ってるのかな
あー、そういや
初の声、聴こえちゃってたかな、?笑
明日、早朝にでもどっか行って
死のう。
コメント
8件
初ちゃん???冬くんは初ちゃんのこと愛してるからタヒぬんじゃないわよ?