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作者

この物語は、「黒になった男」の息抜きに作ったifストーリーです。

作者

小説では分かりにくい部分も、チャットノベルならわかりやすいかも知れません。

作者

では本編の前に簡単な自己紹介をば...、

ノゾム

ノゾム/空馬 黒助
ノゾムという名前をくれたアカリが好き。死ぬほど好き。

アカリ

アカリ/百ノ花 息吹
ノゾムにアカリという名前をもらった。不思議な魅力を持っている。彼氏持ち。

山瀬 シイナ

山瀬 シイナ
アカリの彼氏。

作者

それでは、
黒になった男 ifストーリー、
『望まれた命』、開始。

ノゾム

...ッ!

山瀬 シイナ

███████...██!

ノゾム

(うるさい)

山瀬 シイナ

██、██████◾︎...!

ノゾム

(うるさい...!)

山瀬 シイナ

██████、█ █ █ █ █ █!

ノゾム

(うるさい!!)

山瀬 シイナ

███...、███...!

ノゾム

黙れッ!!

咄嗟に、隠し持っていたナイフを山瀬の腹に突き刺した。 ...ただ死んで欲しかった。

僕の好きな人の恋人だったから、いらなかった。

山瀬 シイナ

██◾︎!?

山瀬の腹からはたくさん血が出た。 早く失血死するように、ナイフを 何度も刺したり、抜いたりした。

山瀬 シイナ

...◾︎████...!

ノゾム

うるさい...

うるさかったので、山瀬の喉を思い切り踏み潰した。

山瀬 シイナ

◾︎!、◾︎◾︎█!、、!

ノゾム

(不思議だ。)

ノゾム

(コイツが死ぬことに何の悲しみもない。)

ノゾム

...あ、

山瀬 シイナは死んでいた。 ...血の気がサッと引いた。

ノゾム

(どうしよう、人を殺してしまった。)

カァン...カラン

冷静になって、ナイフが手から落ちた。

ノゾム

(......まあ...、いいか...殺すつもりだったし...。)

ノゾム

(幸いにも今は人通りの少ない夜だ。)

ノゾム

ノゾム

...どうせなら、クソ親も殺してもいいよな。

男の死骸ひとつを背負ってよくここまで来れたものだ。

ノゾム

...実家なんて久しぶりだな。

無造作に死骸を降ろし、親の姿を探す。

ノゾム

...まあ、寝てるだろうな

いつもいつもお前のためと勉強ばかりさせられた、そんな親が今眠っている。

ノゾム

殺しやすくて助かる。

ノゾム

親は子のために死ねるってアカリさんは言ってたもん。

ノゾム

『僕のために』死んでくれ。

僕は親を手にかけた

ノゾム

一人殺したらあと一人も二人も変わんないや。

ノゾム

…あ、証拠隠滅……。

ノゾム

どうしよ。

ノゾム

あぁそうだ。うちにはデカめの車が一台ある…それで山か海にでも捨ててくればいい。

ノゾム

幸いにもAM車のようだし…まあ運転できないことは無いだろ。

三つの死体を名前も知らない車にどかどか乗せる。

ノゾム

車のキー玄関か…

ノゾム

ここから車で……だいたい5分か。海の方が近いな、スマホってのは本当に便利だ。

ノゾム

そのうち殺人もスマホがやるようになるんだろうな。

エンジンをかけ、僕はまっすぐ海へ向かった。

海にはすぐに着いた。

ノゾム

月が見てるな。

ノゾム

……早く死体を落とそう。

一つ目の山瀬の死体を落とすと、誰かが後ろから声をかけてきた。

???

オイ

ノゾム

……?

???

アンタ、俺も手伝うぜ。

ノゾム

正気か…?

???

いいや?正気じゃねぇさ!

???

ただ、俺の海はアンタを手伝えって言ってたぜ!

ノゾム

そうか…ありがとう海の男

海の男の助けもあり、両親の死体は車ごと落とした。

ノゾム

海が如き馬鹿力をありがとう海の男、いや海の王よ

海の男

褒めたって何も出ねえぞ!

海の男

じゃあ俺帰るわ!

そう言って男は海に向かってざぶざぶ帰って行った。

ノゾム

???

ノゾム

海の王は本当に海の王だったのか…

ここから記憶が曖昧だ。 気づいた時には自宅の冷えた浴槽だった。

ノゾム

!?死ぬっ!

ざばざばと急いで出る。 すぐに湯を出して浴びる。

ノゾム

熱っつァ!?

時刻は午前4時、海に行ってから3時間くらい経っていた。

ノゾム

……どこまでが現実だ…?

ノゾム

……ははっ、

ノゾム

もう壊れちまえばいいや。

作者

おかえりなさい、いかがでしたか?

作者

これからも超不定期投稿になりそうですが、本編も生暖かい目で見てもらえると幸いです…。

作者

……何かの間違いで黒になった男の二次創作めちゃくちゃ増えないかなぁ

作者

戯言はさておき、ここまで読んで下さり本当にありがとうございました!

この作品はいかがでしたか?

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