芽乃愛
苗穂さんっ!祥氷君っ!
悠斗
苗穂さん!祥氷君!
すうあと悠穂が交際し、少しだった頃、芽乃愛と悠斗がすうあ達の病室に駆け込んだ。
すうあ
あ!先生!
蒼
どうも
2人は大丈夫ですよ、とでも言うように挨拶する。
かいあ
先生、すうあ達は大丈夫やで。
美結
うんうん!
2人とも1週間で退院できるって!
2人とも1週間で退院できるって!
芽乃愛
それは良かったです…
悠斗
でも、ここ修学旅行先だろ?
ずっとここなのか?
ずっとここなのか?
蒼
今夜学校近くの病院に紹介状を書いて転院するらしいです。
悠斗
そうか、それは良かった。
美結
そういえば、悠斗先生好きな人いるんですよね?
すうあ達のことでテンションが上がってる美結が悠斗に言った。
芽乃愛
えっ…【ショックな顔】
悠斗
(芽乃愛先生引いてる…)←違う
悠斗
ちょっ、違うっ…!美結さん…!!
菜乃羽
あー、そういえば結構前に言ってましたね。
誰でしたっけ?
えーと…モゴッ
誰でしたっけ?
えーと…モゴッ
悠斗
いっ、いない!いないから!
芽乃愛
(あの慌てぶり…絶対いるんだろうな…)
生徒達のイタズラによって掻き乱される2人なのだった。
ところが、生徒達はただ掻き乱したいだけではない。
アスカ
芽乃愛先生、好きな人っているんですか?
美結達と悠斗が騒いでいる時、アスカは芽乃愛にこっそりと聞いた。
芽乃愛
え、じ、実は…悠斗…先生…です…
アスカ
なるほど…スッスッ
アスカは芽乃愛に気付かれないように美結に指文字でメッセージを送った。
『両想い』
美結
(OK)
美結
悠斗先生、せっかくならここで思い伝えてみません?
いつまでもくよくよ悩んでたって、物事は進みませんよ?
いつまでもくよくよ悩んでたって、物事は進みませんよ?
悠斗
で、でも、苗穂さんと祥氷君がこんな状況なのに…
蒼
僕達はいいですから。
ほら、苗穂さんと悠穂を見てくださいよ。
ほら、苗穂さんと悠穂を見てくださいよ。
蒼は2人を指差す
悠穂
『えっと、一応…恋人同士……になったわけだし…
すうあさんのこと、すうあって…呼んでもいい、かな……?』
すうあさんのこと、すうあって…呼んでもいい、かな……?』
すうあ
は、はい……
悠穂
『えっと…じゃあ、す、すうあ…』///
すうあ
て、照れますね……///
悠穂
『うん……』///
悠斗
……
蒼
あんなんだから大丈夫ですよ。
むしろ先生も楽になっちゃいましょうよ。
むしろ先生も楽になっちゃいましょうよ。
悠斗
……でも、今はまだ修学旅行中…
かいあ
先生、甘いな。
そう言ってかいあは時計を取り出す。
かいあ
今はもう、修学旅行は終わっとる時間や。
悠斗
あ……
蒼
じゃあ先生、頑張ってくださいね。
蒼は悠斗に圧をかける。
悠斗
(……生徒達にここまで言われて逃げるのか?俺は。
いや、逃げるようなこと、生徒の前ではしたくない。
いくら養護教員でも、教師だから……)
いや、逃げるようなこと、生徒の前ではしたくない。
いくら養護教員でも、教師だから……)
悠斗
芽乃愛先生。
芽乃愛
は、はい!?
芽乃愛はいきなり話しかけられたことに驚く。
悠斗
俺…芽乃愛先生が好きです。
だから……
俺と、付き合ってください…!
だから……
俺と、付き合ってください…!
芽乃愛
っ……!
よ、喜んで!
よ、喜んで!
悠斗
!!
アスカ
せんせー達おめでとー!
美結
ねえねえ、鏡狂芽乃愛先生なの?
結城悠斗先生なの??
結城悠斗先生なの??
蒼
それはまだ早いんじゃないかな。
かいあ
あーあ、今日だけで2組カップルが成立するとはなw
菜乃羽
修学旅行ってのはこういうものなんだろうね。
アスカ
元々作者さんは修学旅行で芽乃愛先生と悠斗先生くっつける予定だったのに先にすうあ達がくっついて驚いてるらしいよ
かいあ
アスカ、メタいわ。
美結
それはともかくおめでとー!
芽乃愛
ありがとうございます……!
悠斗
あ、ありがとう…(照)
修学旅行の次の日
ピンポーン
エリカの家にチャイムが鳴った。
エリカ
はーい
皿田
どうもこんばんは、お宅が留守中に隣に引っ越してきました野生です…って…あれ?
もしかしてエリカさんですか?
もしかしてエリカさんですか?
エリカ
あれ?野生さん!?
皿田
奇遇ですね。
エリカさんもこのアパートだったなんて。
エリカさんもこのアパートだったなんて。
エリカ
えぇ、ほんとに。
まさか野生さんが引っ越してくるなんて…
まさか野生さんが引っ越してくるなんて…
皿田
僕もびっくりです。
まさか引越し先にエリカさんがいるなんて…
まさか引越し先にエリカさんがいるなんて…
エリカ
…あの、野生さんって誰かと暮らしてるんですか?
皿田
えぇ、弟と。
エリカ
あ、そうなんですか。
エリカはホッとした。
何故ホッとしたのかは、本人にもわからなかった。
皿田
そういうエリカさんはどなたかと住んでいますか?
エリカ
えぇ、私も妹と。
皿田
そうなんですか!
奇遇ですね。
奇遇ですね。
エリカ
はい…ただ、私の場合は血の繋がった妹ではなく…
皿田
え!?そうなんですか!?
実は僕も…
ホントの弟は昔いじめで自殺しまって、今は義理の弟と暮らしてるんです。
実は僕も…
ホントの弟は昔いじめで自殺しまって、今は義理の弟と暮らしてるんです。
エリカ
嘘…!?
全く一緒なんです…!
全く一緒なんです…!
皿田
ホントですか!?
まるで運命のような巡り合わせですね。
まるで運命のような巡り合わせですね。
エリカ
はい…!
この瞬間、エリカは恋を確信した。
何もかもが同じの、運命のような相手への──
悠斗
……はい
悠斗
頭が回らない中よく頑張った!俺!←
悠斗
あとはあの二人くっつけてあと少ししたら終わりですね
悠斗
はい
悠斗
それでは乙いと!