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暁 時雨
早速本編！
ある時少女は思いました
暁 時雨
命ってなんだろうね
暁 時雨
だって
暁 時雨
例えば人が自殺をしようとしたら急に
ダレカサン
生きろ
暁 時雨
だなんて
暁 時雨
冗談にも程があるよ
暁 時雨
その人は苦しんでいて、苦肉の策でこの方法をとったのに
暁 時雨
ただ生きるという現実だけを押し付けて、向き合おうとしない。
暁 時雨
見て見ぬふりの傍観者
暁 時雨
死というのは人が恐れるものです
暁 時雨
ですがその方法を選んだ人は
暁 時雨
生きることを恐れているのです
暁 時雨
現実こそ本当の悪夢なのです
暁 時雨
周りにあわせる
暁 時雨
自分に嘘をつく
暁 時雨
誰だってみんなに合わせるために自分を、そして他人を殺している
暁 時雨
みんなが殺人鬼
暁 時雨
とても残酷な世界
暁 時雨
だからボクは思うんです
暁 時雨
生きるという現実だけを突きつけるのではなく、その人の心をわかってあげることが大事だと思うんです。
暁 時雨
ですがボクは弱いです
暁 時雨
とても.......脆い
暁 時雨
だから誰かの為に生きるのでは無く、自分らしくいられる人をボクは尊敬します
暁 時雨
そんな人になりたいんです
電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
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