/s/[storyId]/_components/heading/assets/back_arrow_icon.4081080bcaba67b8.svg){kind=icon}
/s/[storyId]/_containers/report-container/assets/more-icon.20cfac1b79e24f56.svg){kind=icon}
8話 【2人目の仲間】
ギバー
ショウタくん、単刀直入に言うが･･･私の孫のチアキに君の夢を応援させてやってほしい
チアキ
え？
ショウタ
え、、いいですよ
ギバー
本当か！？
チアキ
え、え？
チアキ
ちょちょちょ、どういうこと？
ギバー
そのままの意味じゃ
ギバー
ショウタくんにあの異能剤を与えたのもその為じゃ
チアキ
で、でも、
ギバー
ショウタくんが世界一のギルドを結成すれば都市化したこの街を元に姿に戻すことも出来る。
ギバー
それに、ショウタくんに断る理由もないじゃろ
ショウタ
無いです。
ショウタ
俺には仲間が九人必要です。
ライト
あとお金がいる。
ライト
(色んな理由で)
ギバー
お金なら私が幾らでも貸す。生憎お金には困ってないのでな
チアキ
･･･みんなからとったお金も倉庫に置いてある。
ショウタ
･･･そ、それはギルドを立ちあげる必要がある俺にとっては受け取れない。
街人
いえ、受け取ってください。
ショウタ
！？
チアキ
･･･!?
ギバー
チアキ、黙ってて悪かったがお前が人様からお金を盗む理由は街の人はみんな知っていたよ
チアキ
え？でも、怒ってる人も
商人
それは店の売上までとるから
チアキ
･･･ぁぁ、それは、
ギバー
こういう事じゃ
ギバー
受け取ってくれ
ショウタ
･･･本当にいいんですか
ギバー
もちろんじゃ
街人
受け取ってください
商人
頼みましたよ。
街人
あなたの力は本物だ
ギバー
そういう事じゃ、チアキ･･･
ギバー
彼を監視をするという意味でも手伝ってやりなさい
チアキ
･･･うん、分かった。
【よろしくね】
ギバー
この子は、専用の小型ナイフを幾つも隠し所持している。
ギバー
そのナイフは、
チアキ
これ以上言わないで･･･
ギバー
でも彼らとはこれから協力して
チアキ
まだ使いこなせない･･･。
チアキ
知ってるでしょ、おじいちゃん
チアキ
衝撃波だって、そこまで強くない。
チアキ
･･･ショウタ、風の力を利用してただ素早く動けるだけと思ってて、
ショウタ
それでもいい
ショウタ
手伝ってくれるんだろ´ω`*
チアキ
･･･うん！^^*
ライト
よ、よろしく
チアキ
よろしく、えーっと
ショウタ
こいつはライト！俺の親友さ
ライト
ショウタ･･････
チアキ
よろしく、ライト！
ライト
･･･ぉう！
チアキ
それじゃぁ、行ってきます。
ギバー
行ってらっしゃいチアキ
街人
頼んだよ三人とも
商人
チアキぃぃぃぃい(涙)
街人
･･･でも、チアキちゃんの顔、俺ちゃんと見たことなかったな。
商人
ずっと、ストールで口まで隠してたからな
街人
可愛いんだろうなぁ
ギバー
ほっほっほっ
ショウタ
あのさ、文句じゃないんだけど
ライト
なんで、君は1つも荷物を
持たないんだ？
チアキ
･･･か弱い、、からかな？
ショウタ
･･････
ライト
･･････
意外と厄介な人を
俺らは仲間にしたかもしれない
/s/[storyId]/_containers/next-in-series-container/next-in-series/assets/list-icon.c10ab777f3210550.svg){kind=icon}
作品ページ
電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
もっと読みたい！がどんどんみつかる。
「読んで」「書いて」毎日が楽しくなる小説アプリをダウンロードしよう。
