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いじめかなあ(´・_・`)
嘲笑われてない?
ハハハッ ハハハハッ
和人
澪
仁
ハハハッ ハハハハッ ハハハッ
仁
仁
そう考えて 僕はとても暖かい気持ちに包まれる
少し、昔の話をするが
もともと、僕は人前にでるのが苦手だった
小学生の低学年の頃はそこまで酷くなかったのだが
4年生の頃ぐらいに 人前で喋るのが怖くなった
まぁ、きっと思春期初め頃特有のものだったのだろう
6年生の頃には怖くはなくなり
今でも緊張したりすることはあるけれど 昔に比べたら大分ましになった
閑話休題
こんな下らない話を僕はしたいわけじゃない
本題を話すことにする
僕の話って言うのは
僕にはお笑いの才能があるってことだ
唐突になんだ、と思うかもしれないけれど
僕は真面目にこの話をしているつもりだ
思えば小学生の頃からだ
入学式を終え これから過ごす仲間と仲良くしようと思った僕は
周りの同級生との距離を掴みあぐねていた
まぁ、もともとが人見知りな僕には 当然の結果ともいえるが
そんな時、僕は何を思ったか
彼らの前で一発ギャグをかましてしまった
内容は聞くに耐えないものなので割愛するが
不幸中の幸いか、僕のギャグは彼らに受けたようで
僕はなんとか彼らの輪に入り込めたのだ
そのような経緯を経て クラスの一員となった僕だったが
クラスでの僕の立ち位置は愉快なお笑いキャラとなってしまった
当然僕はそんなのを望んではいなかったが
渋々その役を受け入れた
けれどまぁ、特に僕が狙って 笑わせるような行動をとらなくても
皆は笑ってくれていたし 心配は杞憂だったと言える
まぁ、その立ち位置も中学になってから少し変わったけれど
特に問題はないから僕はその役も受け入れている
最近では家族や先生も わらってくれるようになった
僕が何かするだけで
皆、わらってくれるんだ
これを才能と謂わず何というのだろう
だから、僕は
将来の夢を書く用紙に
『おわらい者』
そう書いたんだ
すると その用紙を見た皆がわらってくれた
そのわらいに釣られて僕も一緒に
何かを溢しながら嗤ったんだ
アハハハッ
アハハハッ
和人
澪
仁
ハハハッ ハハハハッ ハハハハハッ
そう、皆わらってくれている
中学からは僕のおわらいを 皆、手伝ってくれてるし
やっぱり
うれしいなぁ