ゆうや
ごめん!!
結局約30分遅刻した
真
遅いぞー!ゆうや!
ゆうや
ご、ごめん…
玲奈
まあまあ、喧嘩せずに…
仲裁に入っているのはいつメンの玲奈
ゆうや、真、玲奈は中学からの付き合いでいつメンの中でも特に仲良し
ゆうや
あれ?海翔と慎也は?
海翔と慎也とはいつメンで中学の頃は基本的にこの2人を含めた5人でなにかしていた
真
親の手伝いと部活で来れないらしい
ゆうや
そっか…
そんな話をしていると、あっという間に隣町行きの電車が来る時間になっていた
玲奈
そろそろ電車来るから、話は乗ってからね?
真
もうそんな時間か、よし行くぞ!
ゆうや
あ、ちょっと…!
真はゆうやの腕を握り引きずるようにホームに向かう
真
なんとか無事に乗れたな
ゆうや
すごいギリギリだったけどね…
真
ま、間に合ったしいいだろ
玲奈
そうだね
ゆうや
ところで、廃墟の場所って分かるの?
真
あ、えっとなぁ、んー…
ゆうや
真?
真
わからん!
ゆうや
えっ!?
玲奈
それ、本当?
真
あぁ
真
あれだ、街をめぐりながらそこの人に聞いてけばどうにかなるだろ!
玲奈
着いてきたの間違いだったかも…
ゆうや
あはは…
電車内で雑談しながら、ふと周りを見渡すと
自分たち以外客がいないことに気づく
ゆうや
そういえば、さっきから僕達以外乗ってないよね
真
偶然人が少ないだけだろ
ゆうや
そうかな…
それからしばらく談笑していたが…
ゆうや
隣町って電車で1時間くらいのとこだよね
真
そのはずだが…
玲奈
でも、もう2時間くらい乗ってるよ?
不審に思い、窓から外を見ると
ゆうや
え?
真
なんでこんな暗くなってるんだ?
玲奈
時間は……お昼前だけど
その時、電車が激しく揺れた
ゆうや
うわぁ!?
真
おおっ!?
揺れの影響で3人は座っていた席から落ちた
玲奈
みんな大丈夫?
ゆうや
大丈夫…
真
俺も大丈夫だ
電車はその場で止まり、ドアが開いた
真
着いた…のか?
ゆうや
降りてみよう
真
無事着いたな
無事とは言うが電車を降りた後も辺りは暗かった
ゆうや
うん…
玲奈
それで、これからどうする?
真
ん?電車内で言わなかったか?
玲奈
え?
真
ここの人に廃墟の場所について聞きながら町を巡る
玲奈
本当だったのね…
真
じゃ、行くぞー!
真についていくように駅から出た
第4話へ続く (お読みいただきありがとうございました)






