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博士
よし！ついに完成したぞ！
博士
これで、人々が抱えている悩みを解決できるはずじゃ！
博士
よし！起動！
ロボット
あなたの悩みはなんですか？
博士
彼女ができないことじゃな
ロボット
そんなの自分でどうにかしろよ！まずそうやって人に聞くあたりが、できない理由だよ！
博士
え…。
博士
こんなはずじゃない！
博士
なぜこんなことに…
博士
そもそも、ロボットなのに人間と思っている…そんなプログラム入れてないぞ？
ロボット
つべこべうるさいなぁ。
博士
これは失敗だ！今すぐ電源を落とさなければ…
博士は電源を落とそうとしたが、 ロボットはそれに気付き そのまま外へ、逃げていった。
博士
た、大変なことが起きた！
ロボット
あなたの悩みはなんですか？
市民1
ん？なんだこれ？まぁいいや。お金がないことです。
市民1
（アンケート調査か何かかな？）
ロボット
それなら強盗しちゃえよ！
ロボット
詐欺でもいいな！
市民1
え…。それはあかんでしょ…
ロボット
誰があかんって決めたの？
ロボット
ここは、民主主義の国だよ！市民は自由なんだよ？
思いっきりやっちゃえよ！
思いっきりやっちゃえよ！
市民1
いや、法律があるから…
ロボット
つべこべうるさいなぁ。死にたいの?
市民1
え…。死にたくないですけど？
ロボット
なら、やれ！
市民1
いや、やらないでしょ（笑）
ロボット
ふーん。
市民1
きゃー！！！！！
ロボット
せっかく悩みを解決してあげているのに誰も言うことを聞かない。もういっそ悩みなんて抱かなくすればいいのか！なんて名案！
ロボット
よし！ナイフを持ってと…
博士
どうにかして止めなければ…
いいね！100超えたら、続きを書きます！
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